2007年 ホピの旅 初日

成田空港でチェックイン。
自動チェックインが普及してからだらだらと並ぶ必要がなくなったのでとても楽になった。
空き時間はラウンジで過ごす。成田のラウンジはレストラン街の奥にあるため出国審査の時間を考慮しなくてはならずあまり落ち着かず。
ファーストクラスのラウンジのようにゲート近くにあればもっとよいのだが。
今回は悪名高いノースウエストで出発。ここ数日出発の遅れがあったが運良く定刻の出発だった。
隣の席はアメリカ兵らしくじっとひたすら座っていた。トイレにも1度も行っていないようだ。
私はひたすら睡眠。機内食は何の特徴もないが味はまあまあ。

9時間ほどでロスに到着。アメリカ系の航空会社なのでいつもと到着場所が違い少し戸惑ってしまった。
いつもはインターナショナルのターミナルだが今回は第2ターミナル。乗り継ぎのデルタは第5ターミナル。
インターナショナルからなら徒歩で行けるがここはシャトルを利用する方がよさそうなのでシャトルを探した。
ちなみにシャトルは数種類あり、ターミナル間の移動はエアラインコネクション(AIRLINE CONNECTION)に乗ります。
デルタのカウンターもセルフチェックインになっていたのでピピっとチェックイン。
荷物を預けて自分もゲートへ移動する。セキュリティーチェックの前にチケットとIDチェック。
さらに金属探知機のところでもチェック。2度やる必要はあるのだろうか。
それと靴を脱がせるなら床をきれいにして欲しいものだ。
汚い床を歩かされるのにはかなり抵抗がありもじもじしてしまう。
上着も脱がされたが、とあるおばあさんは上着を脱がされたら下着姿になってしまっていた。。。
配慮のかけらも感じない。。。

フェニックス行きの飛行機は案の定日本では見たこともない小型機でパイロット1名、乗務員1名のみ。
座席に座った目線の高さはバスと同じくらい。むしろそれより低いかも。。
フライトは1時間20分ほどだが時差があるので到着は12時すぎになる。
アメリカの国内線パイロットはかなり腕が良いようで小型機ながらほとんど揺れることもなく結構快適です。
フェニックス到着。
建物の外に出てレンタカーセンターのシャトルバスに乗り、レンタカーセンターへ移動。
アラモのカウンターで受け付けするが、担当者はやたらに他の車を勧める。
その他フルカバーのオプションやらとにかく説明なしに色々なものを付け足そうとするので申し込んだ契約以外は必要ないとキッパリ言ってやっとまともな契約ができた。
以前もフェニックスのレンタカーでもめたことがあるが、フェニックスの人間性なのだろうか。
駐車スペースに行くとグダグダのジャージ姿のだらけた女の子が「フルサイズはあそこのトラックのとこで〜す」とやる気ゼロの応対をしてくれた。
指定の場所には結構なサイズのトヨタのバンとピックアップトラックの2台しか置いていない。
何れにしてもフルサイズよりも高い車のようだ。危うく受け付けのオバサンに騙されるところだった。
(オバサンは他の高い車をしきりに勧めてきた)
ピックアップもよさそうだがスーツケーツを置く場所がなさそうなのでトヨタのバンにした。
出口の人に聞いてみるとやはり無料のアップグレードだそうだ。
受け付けのオバサンも当然知っていたはず。ろくでもないオバサンだ。
出発し、一路winslowを目指す。
通ったことのない道を走りたかったのでI-17経由ではなくPayson経由で北へ向かう。
3時間ほどでwinslowに着く予定だったが、予想以上の疲れと眠気に襲われ休憩をこまめに挟んだので5時間近くかかってしまった。
チェックインし、一休みした後近くのウォルマートへ買い出しに。
水や非常食等を買い、近くで夕食の済ませようかと思ったが、ロクな店がない。。
コッテリ系レストランかサンドイッチ屋のみ。
仕方なくサンドイッチ屋で済ませたが、このパンの硬いこと。。
歯が折れそうになった。

国内線の車窓(機窓?)から。


デイズインの入り口から。見たことも無いきれいな夕焼け。