バリ旅行2008-11日目の巻

一晩中どこかでガムランの演奏をやっていた。
スタッフに聞いても皆違うことを言う。
後で見に行ってみよう。。
朝食はブブルアヤムを作ってもらった。
融通が利くのはとてもありがたい。大型ホテルだったらこうはいかないでしょう。
怪しいガソリン屋
10時頃バリの正装をしてガムランの音色のする方へ歩いていってみる。
道すがらすれ違うバリ人が皆満面の笑顔で見ている。

音を辿り行き着いた場所は海沿いのレストラン。
話を聞いてみるとレストランの誕生日の儀式だそう。
平たく言えば誕生パーティーということ。
1週間ほど続くらしい。この間営業はしないらしい。
中に入れてもらい演奏とか儀式とか色々見させてもらった。
正装したおかげで貴重な体験が出来た。
近所の楽団
こういった場合はご祝儀をあげた方がいいと聞いたことがあったので少しばかり手渡そうとしたが、断られた。そういったことは必要ないらしい。。難しいものだ。
儀式

1時のシャトルでクタへ。
クタスクエアのレストランで昼食。
お腹の具合は結構良さそうなので病院は行かないことにした。
少しだけ散策してホテルへ帰る。

Darance S.Chimericaのカチナドールもうすぐ入荷します〜

店長ココペリが一番気に入っているカチナドール制作者Darance S.Chimericaに
オーダーを入れたのが確か8月。
「色々なアートショーに出展するのでちょっと忙しい」ということで
待つこと1ヶ月余り。
ようやく「来週から作れるから何を作ればいい?」との連絡が入り
何点かオーダーしたのが10月の半ばごろだったでしょうか。
そして11月も終わりに差しかかる頃ようやく「大体出来上がったよ」と連絡が。
しかし「大体」という言葉がやや引っかかります。
「完成した」ではないのです。「大体出来た」なのです。
一体彼らはどれだけ忙しいのでしょう??
仮に彼らが日本人並に仕事をしているのであればものすごい収入を得ている計算になります。
しかし実際はそうではないのでよほどのんびりした感覚の持ち主なのでしょう。
数年前に彼の家に押しかけ、明日までになんとかできないか頼んでみたところ
作りかけの2体を一晩で仕上げてくれたことがありました。
やれば出来るんですよね。彼らも。
でも基本的にはのんびりなのです。
一応12月の半ばまでには送ってくれるよう念を押していますので
それまでには届くことを願っています。
ちなみにシルバーアクセサリーの制作者にも今年の2月ごろ何点か制作依頼をしているのですが、こちらもまだ出来ません。
ブレスレットは完成したと言っていたのですが、その他のものはまだのようです。

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KOKOPELLI Katsina Doll
http://kachina.studio-kokopelli.co.uk/
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