ウブドの物乞いの人達の真実!

バリ島ウブドのお話です。
ウブドのあちこちに子供を抱いた女性の物乞いがいます。
何時行ってもいます。
必ず幼い子供を抱えています。
なんか変ですね。。

実はこの人達はこういった商売なのだそうです。
子供はレンタルだそうです。
現地の人に聞きました。
田舎の村から出稼ぎに来ているそうです。

いつも居るということはそれなりに稼げる商売なのでしょう。
この人達は巧みに人種を見分けることができ、通常は「マネ〜〜」と言っていますが
私が通りかかると「オ〜カ〜ネ〜〜〜」に変わります。

下の写真はある日の夜撮ったものです。
仕事を終えた仲間同士で話をしている感じですが、持ち物に注目。
近くのコンビニで結構な買い物をしたらしく、コーラやアクア(バリ定番のミネラルウォーター、ちょっと高い)が入っています。
子供はお菓子を食べています。
また、傍らに置いてあるコンビニ袋(謎袋)の中には私物のバッグ(結構きれい目)が入っています。
屋台ではRp5000(¥50ぐらい)も出せば食事もできます。
本当に困っている人がコンビニでコーラは買いませんよね。

で、この人達はどこへ帰るのでしょう?
子供はいつ返却するのでしょう??
謎は深まります。。
機会があったら追跡してみます。

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