アユタヤ観光

バンコクのホテルのツアーデスクでアユタヤ観光を申し込みました。事前に下調べしておいた価格よりもお得でした。朝、約束の時間ぴったりにホテルのロビーに迎えが来ました。慌ただしくワゴンに乗せられて集合場所へ連れて行かれます。集合場所は道端ですが様々な行き先のツアー客でごった返しています。ワゴンに乗せられアユタヤに出発です。車は満席。運転手と添乗員と客が10人ほど。

途中トイレ休憩をはさみ1時間半ほどでアユタヤに到着。最初はワット・チャイ・モンコル。涅槃仏が屋外に鎮座しています。仏塔にも登れます。

ワット・プラ・マハタート。根っこに絡まった仏像の頭で有名な遺跡です。それぞれの場所での滞在時間は15分、20分と結構細かく指定されますが、かなり絶妙な時間設定で写真を撮りながら一通り見て回るとぴったり指定時間になります。こんなことに関心しながら次へ。

ワット・ローカヤスターラーム。ここにも涅槃仏がいました。涅槃仏の周りには観光客に花を渡している人がいますがお金を取るので注意。相手にしなくて大丈夫です。

ワット・プー・カオ・ソン。ここまで来ると参加者全員ばてています。バンコクよりも湿度も気温もかなり高く白人は足を引きずり木陰でまったりしています。日差しを遮るものが無い仏塔登りはかなりこたえます。

ここでようやく昼食。貧相な食堂で質素な昼食。皆美味しいと言っていましたが、お世辞でしょうね。

午後は最後の場所、ワット・プラ・シー・サンペット。こちらも仏塔が並んでおり、何やら違う文化の建造手法が混ざっているとか説明していたと思いますが暑さで朦朧としてほとんど聞いていません。敷地内のカフェで時間まで涼んでいました。

この後も続くアユタヤ満喫コースもあるようでしたが、我々はここでおしまい。また1時間半かけてバンコクへ戻ります。