ブレーキキャリパー塗装

サーフェイサーの色の違いが仕上がりに影響するのか検証したかったので2回に分けて塗装しました。

1回目はリアのみをグレーのサーフェイサーを用いて塗装。

使用した塗料はこちら。
タミヤ スーパーサーフェイサー L (グレイ)
タミヤ TS-18 メタリックレッド
家にあったクリアー

まずは清掃。パーツクリーナーとワイヤーブラシで表面の汚れを落とします。サンドペーパーを使って表面をつるつるに仕上げようかと思いましたが、根気が要る作業なので今回はやめておきました。
ローターの状態が悪いですがこれは来年暖かくなってから交換する予定です。

ついでにサスペンションの状態も確認。よく分かりませんが問題はないようです。

清掃の次は適当にマスキング。チラシをマスキングテープで養生します。ブレーキパッドとローターは近々交換予定なのでかなりいい加減なマスキングになっています。

アルコールで表面を拭きます。

塗装

サーフェイサーを吹きます。隠蔽性が高いのでほぼ1回塗りで大丈夫です。

乾いたらメタリックレッドを吹きます。こちらは3回程度に分けて塗りました。メタリックの飛沫が結構飛び散ります。

最後にクリアーを2回程吹いて完成です。

ある程度乾燥したらホイールを組んでしまっても大丈夫です。

ホイールの隙間から覗くメタリックレッドがかっこいいですね。

使用したタミヤのスプレーは100mlしか入っていないので1台分の塗装でギリギリの量といった感じです。サイズの小さいリアの塗装でかなり減った感じがします。フロントの塗装は節約気味にする必要がありそうです。

電動自転車タイヤ交換 後輪

電動自転車のパナソニックviviのタイヤ交換をしました。
後輪編です。

前輪はこちら。

使ったタイヤはパナレーサーのスーパーハードタフネス 26X1-3/8です。タイヤ、チューブ、リムテープが各2本ずつのセットになっているお買い得品です。個別に買うよりも遥かに安いです。

Panasonic(パナソニック) スーパーハードタフネス 26X1-3/8 白/黒 日本製タイヤ&チューブ各2本セット

まずは右側のカバーを外します。+のねじです。

15mmのナットを外します。15mmは一般的なレンチセットには入っていないサイズですので買う必要があるかもしれません。
モンキーで代用可能です。

左側も同様に15mmのナットを外します。
前輪よりもやや複雑なので部品の並び順は間違いないように撮影しておきましょう。

このナットも両側外します。マジックで印を付けてみましたが、ナットを外すと見事に消えてしまいましたので撮影しておいた方がよいです。

ブレーキ関係(左側)も一通り外します。

チェーンを外すと(画像なし)車輪が取れる状態になります。
車輪は後ろへ引き抜きます。

肝心なところは手が足りず画像がありません。

タイヤの交換は前輪と同じ手順になります。

ついでにチェーン等の掃除もしておきます。

画像がありませんが、組み付けました。

ついでにローラーブレーキグリースも補充しておきます。
ブレーキ上部に穴からグリースを入れます。

古いタイヤ

必要工具は15mmレンチ、+ドライバー。
作業時間は両輪で4時間強でした。ブレーキシューの交換やローラーブレーキの清掃がなければもう少し早く出来ます。
要領が掴めれば3時間もかからないと思います。

変な日本語 in バリ

ちょっとおかしい日本語を見つけました。
日本=高品質は未だ健在です。
がんばらなくては。

ダイハツのボンネットに燦然と輝く「感謝」の文字。すばらしい。。

「レ」が若干怪しい。。

謎のマスピオン印。
脱力系です。

電動自転車タイヤ交換 前輪

電動自転車のパナソニックviviのタイヤ交換をしました。
パナソニックはパナレーサーという自転車のブランド(子会社?)を持っているだけのことはあり、個々の部品の質はなかなか良いようです。

今回使ったタイヤはこちらです。

タイヤ、チューブ、リムテープ全て込みの手間要らずセットです。個別に買うよりも安上がりですね。しかも日本製です。(リムテープは中国製でした)

panaracer

toughness

作業です。
初めてのタイヤ交換なので簡単な前輪から行いました。

まずキャップを外します。

ピカピカのボルトを14mmのレンチで外します。それほど力は要りません。

いろいろな部品が重なっているので順番をよく覚えておきます。

反対側も同様に外します。

前輪はスポンと簡単に取れます。

タイヤの空気を抜き、ホイールから外します。
写真は撮り忘れましたが、タイヤレバーはあったほうが作業性は向上します。

外しました。

リムテープも交換します。

チューブはタイヤに入れ、軽く膨らませます。こうすることでタイヤとチューブが馴染んでうまく収まります。
空気を抜いてホイールにはめます。
空気を入れるバルブの部分を穴に納め、タイヤの片側をホイールにはめます。
最後の方は結構固いですが、コツを掴むとすんなり入ってくれます。
反対側も同じ要領で行います。

タイヤが収まったらタイヤとホイールの隙間を覗きチューブがはみ出ていないか確認します(両側それぞれ1周)。チューブがタイヤとホイールの間に挟まってしまうとパンクしてしまうそうです。
確認が終わったら軽く空気を入れて最初と逆の手順で組み付けます。
ついでにブレーキシューも交換しました。


ホイールが汚いですが私の仕事ではないので(私の自転車じゃないので)そのままです。

以上が前輪編です。

使用した工具は10mmと14mmのレンチとタイヤレバーのみです。

後輪はこちら。

ブレーキフルード交換

備忘録です。
手順を覚えておくためのメモです。

2年毎の交換らしいが6年は交換していないと思われます。
それでもあまり汚れているようには見えません。
ブレーキフルードチェッカーで見ても状態は健全のようです。

●作業は左後ろ→右後ろ→左前→右前の順
●ジャッキで上げてウマを入れてタイヤ外す。
●9mmのメガネレンチをナットにセットしてワンウェウバルブ付きホースをはめる。
●リザーバータンクのフルードを抜く。(結構量が多い)
●リザーバータンクに新しいフルード補充(周りはマスキングした方が良いかも)

●プラグを開けてブレーキ踏む。
z4
●20回ぐらい踏んでみた(フルードの色の変化はよく判らない)
●プラグを閉じホースを抜いて水をかけておく。
●リザーバータンクに新しいフルード補充。
e86
●タイヤを戻してジャッキを降ろす。

これを4輪行う。
1カ所30分、全部できっちり2時間。
フルードは少し余った(200ml程)

今回は左後ろと左前で気泡が出ていたようです。
ホースの隙間からの混入かもしれませんがどうなのでしょう。
交換後の試走ではブレーキの利きは良くなったように感じました。

必要な物
ブレーキフルード DOT4 1l
9mmメガネレンチ
ホース
ペットボトル(1l)
手袋