久しぶりのグランドキャニオン2017

12年ぶりにグランドキャニオンへ行きました。グランドキャニオンの整備計画が二転三転し、無意味な森林破壊が行われていた2005年を最後に足が遠のいていました。たまたま入場料無料の日とかち合ったので久しぶりに行ってみました。

フラッグスタッフのモーテルを出発したのが3:30。暗闇をひた走り5時過ぎにグランドキャニオンのヤバパイポイントに到着。既に明るくなってきています。この時間だと駐車場もまだ空いています。以前はいろいろなポイントを梯子することができましたが、現在では車が多すぎて移動は不可能みたいです。

日の出は6時頃。撮影を終えたら付近の散策。気温は0℃なのでとても寒い。

夜間走行をしたので車は虫だらけ。

こんなカフェが出来ていた。裏側はレンタル自転車屋。ここで軽く朝食を。

きれいに整備されて以前の面影は全くありません。

素人ハイカーの為の注意書きがあります。主に中国人やインド人向けでしょうか。

ビジターセンターはハイカー向けの情報しかなく面白くはなかった。

景色は昔と変わらず。

こういった展示品はいつ見ても楽しい。

デザートビューへも行ってみました。こちらは以前とほとんど変わっていませんでした。ちょっと安心。

昼前に東口から出て戻ってきました。早い時間でしたが人出はかなりのものでした。あまりにも人が多く以前のようにのんびり過ごすことはできそうにありません。のんびり派のアメリカ人は慌ただしいサウスリムを避けてノースリムに行くようですが、こちらものんびり派でごった返しているという状態です。

Mountain View Inn @ Flagstaff AZ

セドナの人気に吊られてフラッグスタッフのモーテル価格も年々上昇しています。以前は$50も出せばそこそこのモーテルに泊まれましたが今では$80かかります。そんな中比較的安かったのがMountain View Innです。ダウンタウンからは少し離れているので利便性は若干低くなりますが、安さは魅力です。古典的な平屋+一部2階建てのモーテルで、10年前なら$20〜$30ぐらいのクラスですがこれでも$50します。室内はまあまあ清潔感はあります。窓は防犯の為なのか非常に小さく薄暗いですが寝るだけなので問題ありません。バスルームは狭いながらバスタブがあります。
道路の反対側に線路があるので夜間の列車の警笛や騒音はそれなりですが、余程の田舎者でない限り許容できる範囲だと思います。
客層は思いの外良く騒ぐような輩はいませんでした。オーナーはインド人。インド人は家族経営でやっているところがほとんどなのでセキュリティーは結構しっかりしています。

グランドキャニオンへ行く場合はUS−180を北へ向い、AZ64号線にぶつかったら右折して直進です。時間帯にもよりますが、1.5時間〜2時間程度です。夜間は漆黒の闇に包まれ鹿等が路上に出没しますので時間がかかります。日の出を見に行くのであればくれぐれも注意しましょう。

ブレーキキャリパー塗装 フロント編

時間が空きましたがフロントの塗装を終えました。

今回はホワイトのサーフェイサーを使用しました。

タミヤ ファインサーフェイサー L (ホワイト)
タミヤ TS-18 メタリックレッド
家にあったクリアー

作業はリアと同様です。パーツクリーナーとワイヤーブラシで一通り掃除をしてから養生。


アルコールで汚れを落としてからサーフェイサーを2回塗ります。

メタリックレッドを数回に分けて塗ります。今回は気温が低く乾きが悪かったためちょっと失敗気味になってしまいました。

最後にクリアーを塗布。ちょっと厚塗りしすぎて白くなってしまいました。この後若干の手直しをしました。

サーフェイサーのせいなのか気温のせいなのか判りませんが、今回はあまりメタリック感が出ませんでした。塗料の残量が少ないのも影響したのかもしれません。

比較画像
今回のホワイトサーフェイサー版。

前回のグレーサーフェイサー

前回の作業はこちらです。

ホイールスペーサー導入

純正ホイールがなんとなく内側に入り込みすぎているようで格好悪いのでスペーサーを導入してみました。かっこよさだけであればツライチが良いと思いますが、車検も考慮した場合前後とも15mmが妥当との結論に至りました。合わせてホイールボルトも純正よりも15mm長いものを用意しました。

購入したものはこちら。

後輪からの作業になるのでこれは後輪用になります。10個開いている穴はM12用とM14用で分かれているものと思っていましたが、全て14mm強の内径でした。10個開ける意味はないのではないかと思われます。設計ミスでしょう。重さは微妙に違います。表面には固着防止用の細かいスリットが入っています。


ボルトの重さも計ってみました。結構バラバラなので4本一組で均等になるように組み合わせました。

ロックボルトはこんな感じです。若干ばらつきがあります。

まずは後輪から。
作業はキャリパーの塗装と平行して行っています。といっても外したホイールを戻す際にスペーサーを挟んで新しいボルトで締めるだけ。作業と呼べるようなことは何もしません。

続いて前輪です。
別のショップから購入。こちらも10個穴が開いていますがこちらはM12用とM14用が交互に並んでいます。これが正解だと思います。
重量はぴったり同じですがかなり重いです。同じ形状の製品で20gの重量差が出るというのはどういうことなのでしょう?材質は同じはずですので密度の違いでしょうか?

作業は後輪と同じ。キャリパー塗装のついでに装着して終わり。

装着して変わった点は安定感です。トレッドが前後とも3cm広がっただけですが、体感できる程度の違いはあります。ハンドルがやや重くなったような感じもします。

カチナのお話 第72回 Bumble Bee

今回は非常にレアなミツバチのカチナです。

弓矢を持ってミックスダンスに現れますが、役割はあまり知られていません。弓矢を持っているので狩りに関連する能力があると思われます。
カチナドールとしてもほとんど目にする機会はないレアな存在です。
頭の上に蜂の巣を載せている大胆なデザインが特徴的です。

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KOKOPELLI Katsina Doll
http://kachina.studio-kokopelli.co.uk/

KATSINA GALLERY
http://katsinagallery.studio-kokopelli.co.uk/
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