ブレーキローター&パッド交換(リア)

走行距離は少なく(38000km程)パッドもまだ減っていませんがローター、パッド共に状態は悪くローターは錆で窪みが出来ています。
フロントよりも状態が悪いというのはどうしてでしょう?

リアはローターの固着が酷く2回挫折しています。今回は石頭ハンマー1.1Kgを導入して挑みます。

まずはホイールボルトを緩めジャッキアップします。

タイヤを外します。

この時点でローターとハブの隙間に潤滑スプレーをたっぷり塗布しておきます。

キャリパーを外し(7mmヘックス)ブラケットを外します(16mm)。

リアのブラケットは65Nmなので比較的簡単に外せます。

ラチェットよりもメガネレンチの方が扱いやすいです。

ロングの16mmメガネレンチを持っていると作業が捗ります。

ローター固定ボルト(6mmヘックス)を外し、いよいよローターの取り外しです。

サイドブレーキは忘れずに降ろしておきます。引いたままだとローターは外れません。

石頭ハンマーの登場です。
いきなりローターが外れると危険なのでホイールボルトを1本取り付けておきます。

ハブ周りをゴンゴン叩いていきます。
ハブの面も叩きます。

頃合いを見て裏側を軽く叩くとズリっとローターが動きます。

これで外れたのですが、すんなりと引っこ抜けてはくれませんでした。

どうやらサイドブレーキのブレーキシューが引っかかっているようで思うように抜けてくれません。
いろいろな方向からローターを叩きまっすぐ引き抜くとようやく外れました。

ブレーキシューもブレーキダストと錆が溜まり結構酷い状態のようです。

パーツクリーナー
とワイヤーブラシで掃除します。

ハブにも錆が出ており、フロントよりも汚いです。

錆を落としアンチシーズカッパーを塗布します。

新しいローターはAte(エーテ?アーテ??)のスリットローターです。
このローターは錆び止めの油等は塗っていないそうで「このまま使えるので拭くな」と注意書きが入っていました。
せっかくのコーティングが剥がれてしまうそうです。

ブラケットとキャリパーは掃除をして元通りに組み上げます。

ブラケットは65Nmですが、トルクレンチが入り辛くうまくカコンとなってくれませんでしたので大体こんなもんだろうといったところにしておきました。
もしかしたらオーバートルクかもしれません。

ピストンを戻します。ブレーキフルードの確認を忘れずに。今回は20mlほど抜いておいたので溢れることはありませんでした。

ピストンとキャリパーの裏側にもアンチシーズカッパーを塗布します。

パッドはブレンボのセラミックパッドです。金具がピストンの内側にしっかり嵌ってくれないので(金具の形状がちょっと変)ペンチで曲げてなんとなく収まった風にして強引に組み付けました。

キャリパーの30Nmは思いの外緩いトルクです。トルクレンチで締めるとびっくりするくらい緩いです。手締めで済ませたところは間違いなくオーバートルクです。

あとはタイヤを戻して終了です。

今回は両輪で4時間弱で終えました。
意外と時間がかかるのは掃除です。いくらやっても汚いのでどこで妥協するかで作業時間は大きく変わります。

Ateのローターは運良くセール品を見つけたので激安の$110程でした。パッドは$63。合計¥20000です。

もっと安く済ませる予定でしたがブレンボの魅力に負けてしまいました。

まだ塗装して間もないメタリックレッドのキャリパーはパーツクリーナーに負けてしまいました。
塗り直さないとみっともないですが面倒くさい。。

外したパッドです。痛んでいるように見えますがどうなんでしょう?

4輪交換しましたが、ブレーキの利きはじめが遅くなったような気がしますがどうなんでしょう?馴染むまで様子見です。

純正番号
ローター 34216794303
パッド 34216778168

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