ウブドのBurat Wangi(石鹸工場)に行ってきた

行ってみたいけど面倒くさい、そんな場所にあるブラットワンギに行ってみました。運良く曇り空で涼しかったので朝イチの出発です。

ウブド通りを東へ向い石像のある交差点を突っ切ります。左へ曲がるとデルタデワタがある交差点です。
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名物?の植木鉢屋を通り過ぎます。
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目印のガレージ横の小道に入ります。
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小道の入り口に小さい看板があります。
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坂を登ると田んぼのあぜ道に出ます。この道を進むと左手に看板が。
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看板の方へ曲がると建物が見えてきます。思いの外地味な建物でした。来訪者は恐らく日本人だけでしょう。従業員も手慣れた様子で店内へ誘ってくれます。日本語も英語も話せない様子。
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なんだこれ???
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建物内は薄暗くバリらしい雰囲気です。2階が一応直売所のようになっています。品揃えはかなりあっさりとしており、ちょっと拍子抜けといった感じですが鮮度は一番だろうと思います。
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実際のところわざわざここまで足を運ばなくてもブラットワンギの石けんは手に入ります。日本人経営のショップであればほぼ間違いなく取り扱っています。価格も大差ないので余程思い入れが無い限り訪れる必要はないでしょう。

バリ島の大型土産物屋 AGUNG BALI

タクシーでサンセット通り沿いにある大型土産物屋のクリスナへ向かおうとしたところ、タクシーの運転手からアグンバリの方が近いし安いよとの情報を得たのでアグンバリに行ってみました。タクシー任せだったのでどこにいるのか今ひとつ判りませんでしたがサンセット通りから少し入ったところでナクラ通りからも少し入ったところ、そんな感じです。
“agungbali”
床面積ではクリスナの方が広いですが、アグンバリは2階立てなので見やすさは勝っています。取扱商品はクリスナは古典的なものが多くアグンバリは流行もの新しいものも取り揃えています。価格は全体的にはアグンバリの方が安いような気がします。
“agungbali”
屋外にはちょっとしたワルンが立ち並んでいます。トイレは建物裏手にあります。きれいではありませんがなんとか許容範囲といった感じです。紙はもちろんありません。
“agungbali”

住所:Jalan Dewi Sri 18XX
サンセット通りの5叉路をデウィスリ通りに入ったところ。
クタ、レギャン、スミニャック辺りからはかなり近いです。

バリ島アートフェスティバル@デンパサール

バリ州の州都デンパサールにあるアートセンターでは毎年6月の第2土曜日から1ヶ月間アートフェスティバルが行われます。観光客向けのイベントではないので大掛かりな告知は行っていませんが、連日地元民で賑わっています。日中はコンテストの表彰式だったり子供のダンスが多いように思います。夕方からはバリ島各地から集まったレベルの高い楽団の演奏が行われるようです。インドネシア各地からとインドから招待された楽団もいるようで、無いようによっては有料のものもあるようです。公演のスケジュールは現地に行ってみないと判りません。会場内にスケジュール表が張り出されていますが、変更もよくあるようで当日にならないとはっきりしないとか。一度スケジュールを確認してから出直す必要があります。

敷地内にはバリ島各地から集まった手工芸品の店も出店しています。普段土産物屋で目にする物とは明らかに違う質の高い物ばかりです。値段は張りますが本物を探している方は一見の価値ありです。

往路はタクシーで簡単に行けますが、帰りはちょっと大変です。この界隈はタクシーは走っていません。どうしてもタクシーで帰りたい場合はブルーバードタクシーのアプリで呼ぶか近所の店の人に頼んで呼んでもらうかしかありません。Uberはそれなりに捉まりますが数が少ないので時間がかかります。

バリ島のタクシー2018-2019

バリ島のタクシー色々。
インドネシアではブルーバードタクシー一択と言われています。ブルーバードタクシーだけがインチキ無しの真っ当なタクシー業を営んでいます。そのため他のタクシー会社はブルーバードタクシーの外観を似せることで観光客を混乱させる作戦を取っています。サービス内容は決して真似をしません。ぼったくりや遠回りは絶対にやめないというポリシーがあるようです。
観光客は良く似た外観の中から正確にブルーバードタクシーを見つけ出さなくてはいけません。


まずは我らがブルーバードタクシーです。
ブルーバードタクシー
ブルーバードタクシー
ブルーバードタクシー
スカイブルーメタリックの車体です。フロントガラス上部にはBLUE BIRD GROUPと白文字で書かれています。正面から見た場合一番の目印になります。ただし、この目印も既にまがい物が出ています(後述)。車体の至る所に番号(1枚目の画像ではTV884)が記載されているのも特徴です。利用した場合はこの番号を覚えておけば忘れ物をした場合でも安心です。ドライバーの対応が悪かった場合も日時と番号を伝えれば適切に対処してくれます。
青い鳥のマークは既に真似されていますので目印にはなりません。


続いてその他のタクシーです。
ブルーバードタクシー
フロントガラスにそれらしいことが書かれていますがBLUE BIRO GROUPです。BIROって何??このタクシーはカラーが濃いのでそこを気をつければ大丈夫ですがフロントガラスを目印にしている場合は要注意です。夜間は特に気をつけましょう。

ブルーバードタクシー
これはングラライタクシーですかね?このタクシーも良く見かけますが色が違うので間違えることは無いと思います。

ブルーバードタクシー
これは色が濃いので昼間であればまず間違えることはありません。

夜間は見分けるのが困難ですので慎重に探しましょう。

ちなみにインチキタクシーの何がいけないのか、纏めてみました。

●行き先がちょっと遠い場合、メーターではなく交渉になる場合がある。(その方が儲けが大きい)
●メーターを使わない。(目的地に着いてから高額請求する)
●メーターがインチキ(料金が上がり方が尋常でない)
●遠回りをする(最短距離ではなく意図的に回り道をして稼ぎを増やす)
●わざと間違える(違う場所を経由して走行距離を稼ぐ)
こういったタクシーは強引な客引きも行っていますが、無視すれば大丈夫です。

変な日本語 in バリ

ちょっとおかしい日本語を見つけました。
日本=高品質は未だ健在です。
がんばらなくては。

ダイハツのボンネットに燦然と輝く「感謝」の文字。すばらしい。。

「レ」が若干怪しい。。

謎のマスピオン印。
脱力系です。

デンパサール(ングラライ)空港からの移動手段

バリに到着して最初の難関はホテルまでの移動です。ほとんどの人はツアーだと思われますのでツアー会社のお迎えの人を探せば済みますが、そうでない人は少し考える必要があります。

空港タクシー

以前は料金表を掲げて明瞭会計でしたが、空港が新しくなってからは料金表があったり無かったり(隠している)で基本的にボッタクリです。さらに毎年のように値上げをしており最早利用価値はほとんど無くなってきています。無計画で空港に着いてしまった人ぐらいしか利用はしないのではないかと思います。実際のところ利用者はほとんど見かけずカウンターの職員も暇そうにしています。裏技としてカウンターではなくドライバーと直接交渉してみる方法もあります。相場が分かっていないと交渉しようがありませんが、かなり安く利用できることもあります。利用者が少ない分低額で妥協するドライバーもいます。

Uber

最近流行のウーバーですが、需要と供給のバランスが悪く料金が高いうえ捉まらない状態です。到着便が少ない時間帯以外では空港タクシーの方が利便性は高いようです。

ホテルの送迎

宿泊するホテルに迎えにきてもらうのも一つの方法です。料金設定はホテルによってかなりのばらつきがあります。良心的な価格であればホテルに迎えにきてもらうのもいいでしょう。ただし予約は必須です。空港から電話をかけても対応してくれるホテルは少ないと思います。

チャーターカー

単純にホテルまでの移動ではなく、道中で買い物や食事をしたい場合は車をチャーターした方がお得です。また、ホテルがウブド等遠方の場合はタクシー等よりもチャーターの方がお得になります。人数が多い場合もチャーターの方がお得です。相場は4時間で¥4000〜¥5000ぐらいです。日本語のウェブサイトを持っている会社は日本語のガイドが付きますので利便性も高いです。(ガイドの質は運次第です)

クラクラバス

観光用の路線バスでお馴染みのクラクラバスが空港送迎を始めました。料金は微妙に高めですが安心感はあるかと思います。往復料金もあります。
http://ja.kura2bus.com/transfer_service

徒歩

バックパッカーや荷物が少ない身軽な人は徒歩で空港の敷地から出ることも可能です。欧米のバックパッカーは空港の外で明瞭会計のブルーバードタクシーを捕まえています。トゥバンからクタ辺りのホテルであれば徒歩でも到達可能です。スーツケースの場合は無理です。

バス

ローカル用のバスが乗り入れているようですが、行き先は不明です。安いのは間違いないです。

ブルーバードタクシー

これは裏技です。基本的にはブルーバードタクシーは空港で客を乗せることは禁止されているので到着階にはいませんが、客を降ろすことは出来るので出発階にはいます。客を降ろしているドライバーに素早く近づき乗って良いか聞いてみると断られることはまずありません。客の要望で乗せたのでセーフなんです。時間帯によっては競争率が高いかもしれません。

その他

空港送迎サービスを行っている会社もいくつかあります。料金は上記クラクラと同じような感じです。

2018/8更新

マレーシア航空で荷物破損

マレーシア航空で盛大にやられました。預けたスーツケース3個全て破損していました。空港で気付いたのが1個、帰宅後に気付いたのが2個。空港で担当を呼び出すも保険請求用の書類を作成したのみで終了。保証する気ゼロです。帰宅後2個の破損も発覚したのでマレーシア航空の電話番号を探してみるもマレーシア航空のウェブサイトは非常に不親切で文句を諦めさせようという魂胆が見え見えです。荷物破損のリンクをクリックすると英語のページへ飛びます。そしてそこに記載されている電話番号はマレーシアのもの。問い合わせフォームから英文でメールを送りつけたが今のところ返事なし。問い合わせ先の東京支店の番号(03-4477-4938)は片言の日本語しか話せないオペレーターの横柄な対応でメールで破損した画像を送れと言われたのみ。そのアドレスはmhlbag@malaysiaairlines.com、customer@malaysiaairlines.comのふたつ。こちらにメールを送ってみたが、これもマレーシアの本部に届くようで返事がいつになるかは分からない始末。ネットで検索してみると別の電話番号を発見。03-3432-8509。こちらは日本人の対応で成田にある荷物関連の代行会社の番号を教えて頂いた。0476-33-2988。ようやく本題の話が出来るところまでたどり着いた。電話をかけマレーシア航空の荷物破損の件と伝えると担当者が出る。基本的には保険対応だと言っていたが、以前は航空会社が修理をしてくれたということと、1個は完全に新品だと伝えたところ、上と相談してみるといった回答。ひとまずメールで破損箇所の画像を送ることに。
同じ会社の別の人からメールあり。どうやらマレーシア本部に届いたメールが転送されたらしい。既に対応中と伝える。

数日後に連絡あり。新品のものは代替品と交換、私のリモワは修理、もう一つはなぜか免責ということでした。判断の基準が不明瞭だがそれで手を打つことにしました。交換品はカタログを送付してもらいそこから選びます。あまり見栄えの良いものはありませんが、頑丈そうな印象です。こちらは希望の品番を伝えるとすぐに送ってくれました。修理品は着払い伝票にて発送後、半月程で戻ってきました。仕上がりは結構でこぼこしており、車の板金のように綺麗に仕上がるものだと思っていましたのでちょっと残念です。プロらしい仕上がりとは言えません。叩き出す際に出来た筋も見苦しいですが致し方ありません。

荷物に関するクレームは基本的に税関を通る前に申告しろということのようです(初耳です)が現実的ではありませんし、そういったクレームを受け付ける窓口があるのかは不明。以前は通関後の出迎えが群がっている辺りに航空会社の小さいカウンターがあったのですが、現在はそういったものはなくインフォメーションで担当を呼んでもらうしか方法がないようです。帰宅後だと免責で押し通したいようですので出来る限り早い段階でクレームを入れることをお勧めします。

一応マレーシア航空の連絡先です。
東京支店 03-4477-4938 (中国人?/片言の日本語)
東京支店2 03-3432-8509 (日本人/話が通じます)
第一ボデー 0476-33-2988 (荷物関連のクレーム処理を代行している会社)

この第一ボデーはマレーシア航空だけでなく、他の航空会社のクレーム処理も行っているようですのでこの番号は覚えておいて損は無いと思います。

今回利用したマレーシア航空は荷物の件を除いても全体として印象は悪かったです。以前よりも質が大幅に下がったように感じました。経営が厳しいのでしょうか。利用した4便全て遅延しましたし、CAの教育もまともに行っていないように見えました。今後の利用は少し考えてしまいます。


↑全体的なへこみと

↑角の大きなへこみが・・・

↑一応戻ったかな・・・

↑う〜ん・・・・