実家の廊下の床をちょっと張り替え

実家の廊下がふにゃふにゃべこべこしている。古い家ではよくあることらしい。
数年前に一部のみ知り合いの大工に直してもらったが、さらに範囲が広がっているので自分で直してみる。

この範囲を取り替える。
“床”

購入した材料はカラーフロアx1枚、根太の補強用の角材、根太補強用のネジ、細い釘。
用意した道具は電動ドリル、カッター、ノコギリ、彫刻刀(ノミの代用)、ジグソー、金槌、定規。

マスキングテープを貼って、切り取る境界線を引いてカッターで切り込みを入れます。(根太の上になるようにしています)
“床”

適当なところにドリルで穴を開けて中を覗いてみます。予想と違う構造だと計画を変えなければなりませんが、幸い予想通りのようでした。
金槌を突っ込んでグリグリしてみます。
“床”

ジグソーで適当に切ってみます。(根太を少し切ってしまいました)
“床”

バキバキと剥がしてみます。合板なので簡単に剥がれます。
“床”

どんどん剥がします。
“床”

きれいに剥がれました。一部だけ縦に補強してみました。
“床”

寸法をきっちり測って買ってきた床材をノコギリで切ります。
“床”

微調整しながら嵌め込んでみます。
“床”

最後。釘を打ちます。目立たないように茶色い釘を購入しましたが、打つと塗料が剥がれて銀色が見えちゃいます。
“床”

以上。2時間ちょっとの作業でした。材料費は使用した分だけだと¥2000かかっていません。久々の完璧な出来栄えなので気を良くしています。

パイプ椅子の張り替え

パイプ椅子の背もたれと座面を張り替えてみました。

こいつです。少々汚れています。
パイプ椅子

背もたれを外します。ネジ3本のみ。MDF板に薄いスポンジのクッション、合皮のカバーです。
パイプ椅子
パイプ椅子

座面を外します。こちらもネジ6本のみ。廃材のような板にウレタンのクッション、合皮のカバーです。
パイプ椅子
パイプ椅子

裏のビニールも剥がします。
パイプ椅子
パイプ椅子

座面の合皮を剥がします。
パイプ椅子
パイプ椅子
パイプ椅子
パイプ椅子

剥がした物の形を参考に手持ちの合皮を切り出します。
パイプ椅子

ミシンで縫います。
パイプ椅子
パイプ椅子

背もたれも分解します。
パイプ椅子
パイプ椅子

スポンジはヘナヘナだったので手持ちの高弾力スポンジを切り出して貼り付けます。
パイプ椅子

合皮を切り出して貼り付けます。
パイプ椅子

座面も板に貼り付けます。スポンジは再利用です。
パイプ椅子

裏面に適当な布を貼っておきます。
パイプ椅子

組み立てて完成。
パイプ椅子
パイプ椅子
パイプ椅子

それほど難しくはありませんでした。

キャノンのプリンターが壊れた! U052

ある日突然警告音と共に「U052 プリントヘッドの種類が違います。正しいプリントヘッドを装着して下さい」という謎のメッセージが表示されました。

プリントヘッドの種類が違う、そんなことはありえません。無視してその日は作業終了。
翌日プリンターを立ち上げるとまた同じメッセージが。しつこいやつだ。

一応コンセントの抜き差し、ヘッドの掃除など行ってみたものの改善されず。
調べてみるとこのエラーはヘッド内部の基盤がおかしくなっていることが多いようなのでヘッドを交換してみることにしました。

プリンターの型番はMG6230。ヘッドはQY6−0078です。
このヘッドはMP990、MP996、MG6180、MG6280、MG6130等でも使われているもののようです。
時間はかかりますが激安の中国製(約¥3000)をebayで購入。純正品は1万円以上するようです。
中国製で¥2000を切るものもありますが、こちらは黒しか印刷できないものなので注意が必要です。


待つこと1ヶ月。届きました。
開封するとなぜか黒いインクが付着しています。本当に新品なのだろうか。。横にははっきりとMade in Japanと書かれています。リビルド品でしょうか。

交換しテストプリントまではすんなりいったもののなぜか今度はB200のエラーが。。。

こちらも基本的な手順を試したものの改善しないのでとりあえずebayの出品者へ文句のメールを入れ、改めてネットで調べてみると眉唾物の方法で改善したというブログを発見したので試してみます。

蓋を開けたまま電源入れる。
ヘッドが動き出したら蓋を閉める。
5秒ぐらい(時間はかなり適当)したら蓋を開けてすぐ閉める。
なんと!これだけで通常の画面が表示されました。
テストプリントも問題なくできました。

ところが、電源を一旦切ると再びB200です。

同じ手順で電源を入れると使用できます。

どうなっているのでしょう。。

ebayの出品者とは返金で折り合いがつきました。
今度はアリババで購入しようかと検討中。

正絹長襦袢を洗ってみた。

中古で購入した正絹の長襦袢。中に着るものなのでちょっとした汚れは問題ありませんが、やっぱりちょっと気持ち悪い。
男の長襦袢

洗ってみました。

洗剤はこれ。絹用の洗剤で評判はよさそう。
男の長襦袢

汚れの確認。
内側に錆のような茶色のシミが数カ所。未使用品を購入したのですがこの汚れは何でしょう?

表は概ね良好ですが、よく見ると下の方に滲んだような跡があります。
画像ではよくわかりません。
男の長襦袢

男の長襦袢

洗いました。
ぬるま湯に洗剤を規定量入れて30分浸け置きしました。その後数回濯いで終わり。作業中の画像はありません。
風呂場にそのまま干してみました。こうすると水の重みで縮むのを防げるらしいです。
男の長襦袢

ある程度乾いたらアイロンをかけます。干した際の皺が若干残ってしまいました。
弛ませるとダメなようです。

男の長襦袢
男の長襦袢
男の長襦袢

汚れの確認。
全体的に綺麗になった感じはあります。明るくなりました。ただ茶色のシミはほとんど変化はないように見えます。

サイズ
裄丈等横方向の縮みはありませんでしたが、身丈は-2cm。縦方向は縮みました。半襟等の縫い目は若干の皺ができました。変なゆがみがでてしまったようで着心地もなんとなく変わりました。

縮みは避けられないようですが中古品であれば思い切って洗ってしまうのもいいかもしれません。縮んだのは洗い方が悪かったのかもしれません。

RIMOWAの樹脂部分の再塗装(2回目)

前回の塗装から4年経過し、かなり汚れて来たので再度塗装します。

塗料は前回と同じ(前回の残り)タミヤのTS-75シャンパンゴールドです。
今回は塗料をしっかり定着させるためサーフェイサーも噴いてみました。
rimowa

まず紙ヤスリとタミヤのコンパウンドで軽く磨き、アルコールで脱脂します。
rimowa

取っ手2カ所をさくっと養生します。
rimowa

写真を撮り忘れていますのでいきなり完成です。
rimowa
rimowa

バッグホルダーを忘れていたので追加の作業。
rimowa

養生がいい加減だったので余計なところも塗れてしまいました。
rimowa

今回のサーフェイサーは白を使いましたが、グレーの方が仕上がりの色味は元の色に近そうです。塗料の粒子が細かすぎるので雰囲気は若干変わってしまいます。

次回は傷の補修も含めての作業になると思います。

成田空港探検

成田空港を探検してみました。普段は飛行機の乗り降りで利用するだけですので必要の無い所へは行ったことがありません。今回は時間を気にせず見て回りました。

午前11時過ぎ。駐車料金の安い第5駐車場に到着。日曜日の昼前で若干の空きがある程度。同じく安い第3も空きがあるようでした。立体の方は予約専門のようで屋外の方へ促され駐車。

立体の3階へ上がり殺風景な通路を通り第1駐車場へ向います。


地上へ降りて寒い通路を歩き第1ターミナルに到着。南ウイングの到着ロビーです。


とりあえず4階と5階の店をぶらぶらと見てお昼にします。あまりお腹がすいていないので軽めにうどん。あまり美味しくはなかった。うどんに美味い不味いがあるなんて新しい発見。かき揚げは脂っこすぎてかなり厳しいです。

一旦1階へ下りてバスで第3ターミナルへ移動。

第3ターミナル初上陸!

国際空港のターミナルとは思えない倉庫感。殺風景の極みです。他のターミナルとは違う匂いと湿度の高さが印象的です。


想像以上に簡素な造りでした。成田空港はLCCに将来性はないと考えているのかもしれません。

見所が一切ない質実剛健なターミナルでした。

バスを待つのも面倒なので第2ターミナルまで歩きました。10分ぐらいでしょうか。通路は殺風景ですが、金網越しに見る倉庫は新鮮な光景です。

第2ターミナルの散策。考えてみたら第2ターミナルはほぼ見る所がありません。チェックインカウンターの後ろに店が並んでいる程度でした。羽田よりはマシですけど。

バスで第1ターミナルへ戻ります。

第3ターミナル以外は特に目新しい発見はありませんでした。時間を潰せるのは第1ターミナルです。