バリアートフェスティバル2017スケジュール表

今更ですがデンパサールのアートセンターで行われている毎年恒例のバリアートフェスティバルのスケジュール表です。7/8まで行われているので南部エリアに滞在予定の方は足を伸ばしてみるのも良いかと思います。ウブドの定期公演とは次元が異なるハイレベルな本物のパフォーマンスを見ることが出来ます。その他バリ島各地の特産品の販売もあります。これらは外国人観光客向けのいい加減な物ではなく、バリ人が日常や儀礼で使う本物ですので品質は良いものばかりです。質の高い物を安価に入手したい方にはこれだけでも行く価値はあります。

↓画像は巨大(2.9MB)ですので心して開いてください。

見方は簡単です。太字の最初の数字は何日目を表していますので無視してください。その後の24 JUNI 2017といった表記が日付になります。この場合は2017/6/24ということになります。その下のPukulは開催時間、Tempatは会場、Kegiatanは出演者、内容が書かれています。

行き方ですが、往路はタクシーにデンパサールのアートセンターと伝えれば連れて行ってくれます。サヌールからですとRp40000〜50000程度です。アートセンター付近は交通規制等によりかなりの渋滞がありますので時間には余裕を持った方が良いです。復路はやや問題です。近隣にタクシーは全く走っていません。ブルーバードタクシーのアプリMy Blue Birdを入れておくか(評判はあまり良くないようです)UberやGrabを利用するか、常駐している警察か近隣のお店でタクシーを呼んでもらうことになります。私はUberで帰りました。サヌールまではRp30000程度でした。

毎年6月の第2土曜日から1ヶ月間行われていますので今年が無理でも来年行ってみるのもよいでしょう。この時期は乾季ですので比較的涼しいです。また、会場内ではスリ等には注意しましょう。

ウブドの病院 UBUD Health Care

バリ島滞在中にちょっと具合が悪くなったら迷わず病院へ行きましょう。町中の薬局の薬よりも信頼は出来ます。町中の薬局は高い薬を売りつけようと必死になり本当に必要なものを入手できない可能性もあります。また、病院へ行けば治療費も薬代も保険で対応できますので無料になります。
クタ等南部エリアではBIMC等の観光客向け大型病院が幾つかありますが、ウブドにはそういった大規模なものはなくこじんまりしたものが幾つかあるのみです。

今回ちょっとしたことがありスクマ通りにあるウブドヘルスケアに行ってみました。スクマ通りは何度も通ったことがありますが、病院があるとは気づきませんでした。探してみるととても地味ですがたしかに病院がありました。日本人がイメージする病院とはちょっと雰囲気が違い、コンビニか事務所のような佇まいです。中へ入ると右側に受付、左側に診察室があります。受付には招き猫が置いてあります。病院に招き猫はどうかと思いますがまあいいでしょう。

受付にて診察にはRp.400,000(¥3500ぐらい)かかると説明されます。南部エリアの大型病院と比べれば破格の安さです。診察室は2つありましたが、1つは誰もいませんでした。往診に行っているのかもしれません。診察室にはとても若い医者(医者には見えないが頭は良さそう)と看護師?がいます。どちらも白衣を着ていないので若干違和感があります。診察を終え受付で結構な時間待たされましたが、支払いを済ませ(診察料はきっちりRp.400,000でした)さらに暫く待ち薬を貰っておしまいです。他に患者はいませんでしたがのんびりしていますので時間は結構かかります。支払いはクレジットカードが使えますのでお金の心配は大丈夫です。帰国後に保険の請求をすれば全額戻ってきます(契約内容にもよりますが)。

場所はハノマン通りの3つ隣のスクマ通り(Jl.Sukma)、ウブド通りから行く場合は左側です。救急車が止まっていれば判りやすいですが、いないこともあります。看板は路駐の車に隠れてしまうので判り辛いと思います。

プラマシャトルバスでウブドとクタ

続きです。前回はサヌールからロビーナ編でしたが、今回はロビーナからウブド、ウブドからクタです。

まずはロビーナからウブド。8:30にホテルまで出迎え。今回は定刻に来ていました。他のホテルを巡り数人の客を集めてからバス停へ。定刻の9:00出発。10:15ブドゥグルの安宿に到着。途中道が混んでいたためほとんど休憩なしで出発。あちこちで儀式を行っており渋滞が至る所で発生しましたが、定刻の12:00にウブド到着。時間厳守でした。バスに乗った直後に酔ってしまったので写真は1枚もありません。。

ウブドからクタ編
バス停に近いホテルに泊まったのでスーツケースを引きずりながら徒歩でプラマのバス停へ向かいます。ウブドの道はいつもガタガタ。他の町は訪れる度にきれいに整備されていくのにウブドは全くやる気なし。歩き辛さはNo1です。

バスは10:30に出発。クタ行きはサヌール経由になりますのでまずはサヌールへ向かいます。

11:15にサヌール着。誰も降りず、誰も乗らず。バイパスをひた走り途中で空港行きの女性を道端で降ろします。乗り継ぎのバンが待機していました。クタの渋滞を抜け定刻の12:00にクタ到着。プラマは時間に正確のようです。

プラマのサイトはこちら
http://www.peramatour.com

予約の仕方
上のメニューの[Bali Tours]のタブから右端の[Shuttle Bus & Boat]をクリックするとシャトルバスの予約画面になります。出発地と目的地を選び、日時を指定して予約をします。メールがこない場合はもう一度やってみましょう。サーバーが落ちていることもありますので、そういった場合はメールで問い合わせてみましょう。

プラマシャトルバスでロビーナへ@バリ島

今回初めてプラマのバスを利用してみました。サヌール→ロビーナ、ロビーナ→ウブド、ウブド→クタの3回の利用です。

まずは予約です。プラマのサイトから希望の日時を選択して必要事項を書くだけ。折り返し確認のメールが届きます。支払いはPaypalで出来ると書いてありますが、「Paypalは壊れているので当日サヌールで払ってくれ」とのこと。Paypalが壊れるものだと初めて知りました。。

さて当日。まずはサヌールからロビーナ。サヌールのバス停が中心地からは遠いのでホテルまでのピックアップ(Rp15000/人)も予約しておきました。9:45に迎えがくるはずですが全く来ません。10:20にようやくやってきました。
サヌールのバス停に着いたのが出発時間の10:30です。
荷物を載せバスに乗り込みます。スーツケースも後部の荷物室に積めるので問題ありません。急いで出発。その後のスケジュールに影響するのでかなり急いでいる様子。他の乗客は白人4人のみ。バスは一路ウブドへ。


ウブドのバス停に着いたのは11:20。定刻のようです。ウブド行きの人はここで降ります。10分の休憩があるので2軒隣のカキアンベーカリーでケーキを買い、トイレを済ませておきます。同じバスに乗り11:30ロビーナへ向けて出発。
13:00ベドゥグルの安ホテル兼バス停で15分の休憩。トイレは究極のローカルスタイル。女性はちょっと厳しいかも。なぜかこんな辺鄙な所で1人下車。13:15出発。


山岳地帯を超えて14:30ようやくロビーナのバス停に到着。ここでなぜか昼食が。。。ナシゴレン付きでした。ナシゴレンを食べさせている間にいろいろはツアーの営業をするようです。白人はイルカツアーに食いついていました。ホテルまでの送りも予約しておいたので車を乗り換えホテルへ。ホテル着は15:00頃です。5時間ほどの長旅でした。

続く

バリで目薬 XITROL

バリ島で目に虫が入り大変な目に合いました。目ヤニで目が開かなくなり痛みも引かないのでウブドにあるウブドヘルスケアに行ってきました。適当な診察の後に貰ったのがこの目薬。CENDO XITROLという抗生物質入りの目薬で、処方箋がないと入手できないようです。はじめからこの目薬目当てでしたので思惑通りでした。診察料はRp400000(¥3500ぐらい)で目薬はRp45000(¥400弱)です。1週間使って効果が無ければ大きい病院を受診してくれとのことでしたが、一度さしただけで劇的に改善しました。その後1週間使い続けて完治しました。保険適用なので帰国後請求すれば治療費は戻ってきます。
ウブドヘルスケアの場所はJl.Sukma(スクマ通り)の中程東側です。通りに面していますが地味なので分かり辛いです。

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バリ旅行の最終日の過ごし方

バリの最終日。ガルーダ直行便の場合、ングラライ空港発は深夜になります。ホテルのチェックアウトは基本的に12時。出発まで12時間以上あります。さてどうしましょう。。。私はいつもトゥバンの安いホテルを1泊取ってしまいます。昼過ぎにチェックインして夜10時過ぎにチェックアウト、滞在時間は10時間弱です。チェックイン時にその旨伝えておくとチェックアウトもスムーズです。トゥバン界隈では¥2000前後でそれなりのホテルが結構あります。荷物を置いて遊びに出かけ、シャワーを浴びてチェックアウトする。完璧です。以前チャーターカーを借りて半日走り回ったこともありますが、かなり疲れますし車で行きたい所ってあまりないんですね。

おすすめはトゥバン

最近クタ周辺の渋滞がかなり酷いものになっています。特に夕方以降はものすごい渋滞で、車移動は時間が読めません。少し離れたトゥバンはそれほど酷い渋滞にはなりません。トゥバンにはリポモールがあり涼しく買い物が出来ます。地下にはハイパーマーケットもあります。フードコートは今ひとつ。リポモール横はクラクラバスの停留所になっています。JCBカード提示で乗車料金が無料(期間限定のようなので要確認)なのでこれでモルバリギャレリアへ行くことも出来ます。最終日を買い物に当てたい人はこれで完璧でしょう。カルフールへ行きたい場合はタクシーで行けます。自転車をレンタルすれば行動範囲はさらに広がります。クロボカンだって行けないことはありません。価格の相場は24時間でRp25000〜Rp30000。

トゥバンエリアでお勧めできる安めのホテルをいくつかリストアップしてみました。
トゥバンのホテル

Billy Pendawa Homestay

Bakung Beach Resort

Dedy Beach Inn Kuta

Kupu Kupu 39

Jepun Segara Guest House

最後の晩餐

バリ島最後の食事はどうしましょう。トゥバンはイスラム系と中華系の人が多いようでバリの他の地域とは若干雰囲気が異なります。リポモールからラヤクタ通りへ抜けるクディリ通り沿いにはこれらの食堂やワルンは多々ありますが、観光客価格があるようで結構高めになります。タクシーでラヤクタ通りへ出ればラオタやフラマなど有名どころの中華等選択肢は多くなります。リポモールのフードコートは今ひとつぱっとしませんが、1階の隅っこにあるバタンワルはお勧めです。クタスクエアまでは徒歩で15分ほどです。周辺はかなり混雑していますが、値段の割に味は期待できないと思います。モルバリギャレリアのフードコートは結構人気が高いようです。

タクシーはブルーバード

最早常識になっていますが、タクシーはブルーバードタクシー一択です。他のタクシー会社はトラブルが絶えません。しかし、不思議なことに夜間のブルーバードタクシーは柄の悪いドライバー率が高くなりトラブルもそれなりにあります。特に空港行きの場合は多いようです。ちなみにホテルにタクシーを呼んでもらった場合はミニマムがRp30000になります。(既に値上がりしているかもしれません)それに空港の入場料がRp5000かかるのでトゥバンから空港へ行く場合はRp35000かかります。自分で捕まえた場合は普通にメーター料金になりますが、夜間は割り増しがあります。酷い扱いを受けた場合は写真を撮っておきましょう。ブルーバードタクシーは従業員の教育に力を入れているようですので報告してあげましょう。

kurakura

lippomall

tuban3

バリで見つけた怪しいMade in Japan

バリでも日本製の製品は人気がありますが、そのほとんどは日本っぽい名前の怪しいメーカー製のようですね。

とある電機屋さんで見つけた品々。
Miyako
ミヤコ製のウォーターディスペンサー。
もちろん日本製ではありません。

uchida
こちらもウォーターディスペンサー。
ウチダ製は人気があるようです。

sogo
ソゴー??の扇風機

松日
マツニチ???の扇風機

キャラクター編
トラえもん
猫型よりも強そうな虎型ロボット、トラえもんです。
顔立ちは猫型にそっくりですが、虎です。。

bali_fake6
あのキャラクターにそっくりな猫?
髭というよりは小じわに近いですね。

yamaha
最後はそのまんまのコピー商品。
これはいけませんね。表面の劣化が何とも言えません。。