NEXUS Resort Karambunai

ネクサスのレビューです。
このホテルは正確にはコタキナバルではなく郊外のカランブナイにあります。
コタキナバルの街からは車で30分程度かかります。
タクシーの料金はRM70程度。
郊外型のリゾートホテルですので必要なものは全て揃っており、ホテルの外へ出る必要はありません。
言い換えればホテルの外に出たい人はこういったホテルは向きません。
日本人はやたらと街へ行きたがるようですが。。
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全体的な印象はラサリアに酷似している感じです。
しかし、敷地面積や部屋の広さ等全ての面でネクサスが上回っています。
ラサリアは中国系、ネクサスはマレー系ですのでマレー人の意地を感じます。

部屋はオーシャンウイングを利用しましたが、広さは十分です。
部屋の設備
●水×2本
●セキュリティーボックス
●冷蔵庫
●TV
●スリッパ
●ビーチサンダル
●バスローブ
●シャンプー類
●wi-fi無料
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ウェルカムドリンクはチケット制でラウンジ等で好きな時に飲めます。

目の前の海はラサリアよりも遥かにきれいで泳ぐことも出来ます。
クラゲには注意が必要です。
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レストランの数は多いですが、長期滞在はかなりキツそうです。
       昼      夜
●penyu   バフェ    バフェ
●kingfisher   ×     バフェ  アラカルトメニューがあるが??
●olives     ×    アラカルト  高い
●noble house 飲茶    アラカルト
●sunset bar アラカルト  アラカルト
その他ロビーのラウンジとパブがあります。
味のレベルは高いとは言えません。
ルームサービスがおすすめ。
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無料のアクティビティも毎日ありますが、興味を引くものはほとんどありません。
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いずれにせよマナーを心得ていない中国人が多すぎるはかなりのマイナス要因です。
朝から晩までところ構わず騒いでいます。タバコを吸いながら泳いでいる人もいました。
こういった連中から離れて過ごすには高いヴィラに泊まるしかなさそうです。
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ラグーンパークへは1時間毎にシャトルバスが出ていますが、利用者はほとんどいないようです。
ラグーン自体は波もなく魚がよく見えるのでいいと思いますが。。
nexusラウンジ
king fisher
penyu入り口
nexusプール
sunset bar
nexus売店

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コタキナバルの美味い店

コタキナバルの美味い店、RESTORAN ISLAMIC。
センターポイント地下とセドコの向かいの路地裏にあります。
イスラミックホテルの1階がレストランになっており、見つけるのは簡単です。
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偶然入り、偶然出会ったのがここのロティというもの。
最初店の人はナンと言っていましたが、多分ロティと言っても分からないだろうと思ったのでしょう。
ロティとはお好み焼きのようであり、クレープのようでもあり。
一番安いロティは生地を焼いただけのようで、これにカレー等をつけて食べます。
私がハマったのはラムのロティ。
注文するとラムカレーのストックからラム肉を数個取り出し店の奥へ行きます。
そこですり潰し、野菜と混ぜたものを焼いた生地にのせて折り畳みます。
これを適当に切り分けて入れ物に入れてくれます。
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カレーの汁も付いてきます。
ビニール袋に入れてくれますが、最初はかなりショッキングでした。
そのほかカレー類もラム、チキン、ビーフ、豆等種類も豊富で毎日通っても飽きません。
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値段表も壁に貼ってありますが、計算はかなりいい加減です。
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店内でももちろん食べられますが、ちょっと衛生的に微妙な雰囲気なので持ち帰りが妥当です。

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行き方
センターポイントから:セドコ方面へ進みセドコ正面あたりで反対側へ渡ります。
映画館の角を曲がると緑色の看板があります。
建物の角なので見つけやすいでしょう。
センターポイントの地下にもあります。
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メニュー。拡大します。
右下がロティ。私が食べたのは多分一番下の一番高いやつです。
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King Park Hotel @ KK

コタキナバル市街地の安ホテルの紹介です。
King Park Hotelは値段の割に清潔かつ立地もまあまあということで日本人にも結構人気があるようです。

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今回利用した部屋は下から2番目のクラス、スーペリアルーム。
前回最安のスタンダードを利用しましたが、あまりにも狭くスーツケースを開くこともままならない状態でしたので1ランク上げました。
スーペリアルームはそれなりの広さがあり、2〜3泊程度なら苦にならないと思います。

部屋設備
●シャワー(バスタブ無し)
●TV
●冷蔵庫
●クローゼット
●水×2
●湯沸かしポット&インスタントコーヒー等

スーツケースを載せる台もありますが、これは邪魔です。

予約はホテルのサイトから直接行います。
ROOM&RATEのページで部屋の画像をクリックすると部屋の詳細と料金が表示されます。
価格の後ろに「Nett」と書かれていれば税金等込みで「++」の場合は税金、サービスチャージが別途かかるということになります。
King Park Hotelは「Nett」表示になっています。
RESERVATIONのページで必要事項を記入し、送信すると翌日には確認書が送られてきます。

Booking Details
上からチェックイン日、チェックアウト日、部屋のタイプ、部屋数、人数(大人と子供)、リクエスト等。
Personal Information
上から肩書き(例えば男であればMr.)、次は関係ありません、名前、名字、国籍(Japanese)、住所(勿論英語で/書き方は番地 街 市区 県の順)、電話番号(+81を頭に付けて市外局番の最初の0を取る)、メール

カード情報は当日まで必要ありません。

http://kk.kingparkhotel.com.my/
旅行会社では取り扱っていません。

king park hotel

king park hotel ベッド
ガラスの強度はあまりなさそう。

king park hotel
ガヤ島

king park hotel
部屋からの眺め。人気のセドコも目の前

バスルーム

ロビー

コタキナバルの旅2009 8日目

朝食は今日も軽めに済ませる。
チェックアウトまで部屋で静養。
熱さえ無ければなんとかなるので朝から解熱剤を立て続けに飲む。
10時過ぎにチェックアウトし、タクシーで空港へ。RM20
カウンターの手際が悪く、ものすごい人でごった返している。
新しいターミナルは店も多く待ち時間も退屈せずに済む。
一応マスクを装着してMH80に搭乗。
なんとほぼ満席。。落ち着かない。。。

成田到着後健康相談所へ直行した。
検温したが36.8℃。。。。平熱?????
簡単な問診のみで終わってしまった。。。。
インフルの検査ぐらいやってもらえるかと思っていたのに。。。
日本へ着くとなぜか体調が良くなったような気がする。

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翌日、保健所へ電話後近所の病院へ。
一応インフルかもと伝えるとにわかにパニック状態に。
別室へ案内されそこで簡易検査を行った。
鼻に長い綿棒を突っ込みグリグリと。。
少し痛いだけ。終わった後は鼻水がたくさん出てくる。
20分ほど待たされて検査結果が出た。陰性。。。。。
熱も昨日と同じく36.8℃。。。。。
診察室に通されて通常の診察に移るが、「ただの風邪でしょう」。
そんなばかな!
ただの風邪とは症状が全く違うでしょ。。
あれだけ苦しんだのにインフルの抗体もゲットできなかったとは。。。。
かなり残念。

お薬
↑は現地で買った薬。
左が解熱剤PANADOL、右は頭痛薬Uphamol650。
箱入りは2シート20錠入りですが、1シートのみのバラ売りもあります。
どちらも1日数回1〜2錠とかなりいい加減ですが、食後に1錠で十分だと思います。
裏に英語、中国語、マレー語で説明書きがありますので薬を出す前に読んでおきましょう。(先に穴をあけてしまうと肝心な箇所が読めなくなる可能性大)

コタキナバルの旅2009 7日目

体調悪し。
朝食はロビー横のレストランにて。
色々あるが食欲なし。
フィリピーノマーケット
午前中は部屋で静養。
昼食はまたもやイスラム屋「KEDAI MAKAN ISLAMIC RESTORAN」で買ってきてもらった。
体調不良でもロティは美味い。
ロティ
午後は若干体調がよさそうなので近所を散策してみた。
この街の店員は何となく商品を眺めていると無言で背後にぴったりとくっつき
こちらが足を止めた途端マレー語でなんやかんや話し始める。
観光客でもお構いなし。で、英語で話しかけると慌てて英語が話せる店員を呼びに行ったり。
この慌ただしさが結構面白かったり。。

ホテルの目の前にあるフィリピーノマーケットのテント街に潜入してみた。
屋台が集まっている一帯は何とも言えない臭いが漂っており、とても近づける状態ではない。
こんな悪臭の中でも地元民は何食わぬ顔で食事している。恐ろしい。
ちょっと迂回して八百屋系の店が立ち並ぶ辺りから潜入してみた。
こちらは言ってみれば直売所的な感じで採れたての野菜等を売っている店が中心のよう。
一番奥では魚が売られているが、この辺りも悪臭が漂っている。この臭いからすると既に腐っているように思えるが。。
マーケットの南側にあるウォーターフロントと呼ばれるちょっと洒落た一帯へ足を伸ばしてみた。
こちらも結構臭い。。魚の腐敗臭のようなドブのような。。。日本語の看板もあるようだがこんなところで食事する人がいるなんて。。。

向かいのワリサンスクエアにも行ってみた。
まだ新しいのに去年よりも店舗数が減っている。上階は空きが多い。
元々この建物は迷路のような造りで現在位置を把握しづらいので商売的にはかなり不利なのでしょう。
港KK
日が暮れると体調が再び悪化してきた。
高熱、悪寒。。
kk夕暮れ

コタキナバルの旅2009 6日目

頭痛治らず。
12時にチェックアウト。
かなり待たされる。
私も白人も列に並んでいるのだが中国人はここでも順番を守らずカウンターに群がっている。
彼らがマナーを学ぶのに何年かかるだろう。多分数十年はかかるだろう。
ようやくチェックアウトを終え、予約しておいたタクシーで次のホテルLe Meridienへ向かう。
タクシーとはいってもNEXUSの車だったのでとても快適。(RM75)

1時前にはホテルに着いてしまったが、そのままチェックイン。
対応はとても丁寧でコタキナバルの他のホテルとは別次元です。
さすがヨーロッパ系ですね。他のホテルもこういったところを見習って欲しい。
コタキナバルのホテルは見た目ばかりゴージャスで対応は三流といった印象を持っていたのでメリディアンには関心させられました。
Le Meridien
当然のことながらまだ部屋の準備は出来ていないのでラウンジでウェルカムドリンクを飲みながらしばしの休憩。
部屋に荷物を置いたら昼食と散歩。
まずはマッサージ。ホテル近くのCITY REFLEXOLOGY CENTREというところで。
内装はまだ新しく開店間もない様子。
フットマッサージ1h/RM28。かなり強めで痛いが技術は今までで最高。愛想は最低。そんなところです。
施術する女性は英語はおろかマレー語も全く話せない中国人。
せめて現地語ぐらいは覚えなきゃ。。

昼食はホテル裏の順泉という中華?の食堂で。エビラーメンのようなものを食べてみたが、それほど美味しくもない。
順泉
その後はホテル周辺を散策。ホテルの立地が非常に良いので街歩きもとても楽。

全く頭痛が治らないので薬を購入。

Le Meridien

夕食は有名なセドコの向かいにあるSRI MELAKAというお店で。
看板の雰囲気からイスラム系を想像していたが、中華屋?のような感じだった。
かなり繁盛しているようで1階は満席、2階へ案内された。
メニューはご飯類は一人前サイズ、おかず系は大中小に分かれており、2人の場合はご飯ものと小皿3品でちょうどいい具合です。
食いしん坊な方はプラスαでどうぞ。

ホテルに戻りしばらくすると体調急変。
かなりの高熱のようだ。
ホテルの売店で解熱剤を購入。
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