ステラハーバー マゼランステラ コタキナバル

部屋のタイプ:デラックスシービュー(ベランダが四角のタイプもあり)

☆部屋の設備☆
●ドライヤー
●ミニバー(中身あり)
●バスローブ
●スリッパ
●TV
●金庫

ミニバーの中身は邪魔。
スリッパは履くと疲れるタイプ。

コンセント:BFタイプ
街までのシャトルバスあり(無料/要予約)
リゾート内を回るシャトルバスあり(無料/予約不要)
グレースポイントまでのシャトルバスあり(無料/要予約)
※部屋のTV案内では12時と8時とのことだが、6時と言うスタッフもいる。
シャトルバスに関する説明は一切無し。
スタッフの対応からは面倒くささ、やる気の無さが伺える。

部屋のエアコンは言うことを聞かず使い勝手は悪い。
つけると寒い、消すと暑い。

シャトルバスの時間
パシフィック発(マゼランは5分後)
0800 0900 1000 1100 1200 1300 1500 1600 1700 1800 2000 2100

コース
パシフィック→マゼラン→ワワサン→センターポイント→ウィスマメルデカ→KKプラザ→ホテル

運行スケジュールはかなりいい加減でマゼランの時点で5〜10分遅れる。


この画像からもお解りいただけると思いますが、窓の向こうには向かいの棟が見えます
レストラン
パシフィックとマゼランを合わせると10店ほどあるらしいが、街に近い立地なのでホテル内で食事をする必要性は低い。

その他
ビーチは一応あるが、ビーチと呼べる代物ではない。
空港に近いため飛行機の音がうるさい(気にならない人もいるらしい)
街に近い為、ホテルで過ごす時間は少なくなる。
シティとリゾートの両方を兼ね備えているようにも思えるが、かなり中途半端な印象を受けた。
街に近いとはいえシャトルバスやタクシーを利用しなければならない不便さ、
リゾートと言ってもビーチは無いに等しいうえ上空の飛行機はうるさく、
そしてスタッフの怠慢さから伺えるホテルとしてのレベルの低さ、
設備の豪華さが唯一のポイントかもしれません。
街で遊びたい人(買物や安い食べ物)には街中のホテルをお勧めします。
ホテルのグレードは様々ですのでその人に合ったホテルは必ずあります。
リゾートでのんびりしたい人にはラサリアやネクサス、もしくは他のリゾート地をお勧めします。

ちなみにエレベーターはシンドラー社製です。
怖いのでほとんど階段を利用しました。
2〜3回乗ってみた感想としては、確かに挙動が変でした。

シャングリ・ラ ラサリアホテル コタキナバル

↑の部屋のタイプ:ガーデンビュー(オーシャンビューも間取りは同じ)

☆部屋の設備☆
●ドライヤー
●アイロン(アイロン台)
●ミニバー(中身なし)
●バスローブ
●TV
●蚊取り線香
●金庫

コンセント:BFタイプ
タンジュンアルまでのシャトルバスあり(RM38/1人)

エアコンは除湿機能が付いていないのか(そんなはずはない)弱いのか
部屋の中は常にしっとりしている。
気管支や肌が弱い人にはいいが洗濯物は全く乾かない。

無料のアクティビティーが毎日ある。

クッキングクラス、クレイジーウォーク、カルチャーショー、ライティングセレモニー、ウォーターバレー、。。
スケジュールはホテルに聞いてください。

レストラン        
   
Naan × × ○A カレー
Coffee Terrace ○A ○A ○AB マレーシアン等
Tepi Laut ○A ○A ○B インターナショナル
Coast × × ○A ?高級
A:アラカルト  B:バフェ

食べ物に比べると飲み物が高い。

その他
街中からのタクシー代:RM80
日本人スタッフあり/直通ダイヤルあり
チェックアウト後別のホテルに行く場合、タクシーが必要になります(ツアーは除く)。
街からは遠いので前日までにコンシェルジュに予約を入れる必要があります。
タンジュンアルに行く場合は上記シャトルバスの方が若干安い。(こちらも要予約)

全体的に気の利くホテルという印象。お勧めします。
街で遊びたい人の為のホテルではなく、あくまでのんびりする人用のホテルです。

コタキナバル 8日目

ああ今日は最終日。
最後の朝食なのでカレーの食べ納めでお腹いっぱい食べておいた。
10時過ぎにチェックアウト。
チェックアウトも実にあっさりしていた。
キーを渡して「OK」の一言のみ。「Thank you」の一言も無い。
見送りも一切無し。
このホテルの対応にはあきれてしまった。
さっさとタクシーの乗り込み空港へ。

初日は真っ暗だったので気が付かなかったが、ステラのすぐ南の河口付近に水上生活の家がたくさんあった。
どの家も裕福そうには見えない。恐らくステラの建設時にかなりの住民が追い出されたのだろう。
空港までは僅か5分ほどだがRM20も取られた。(乗る時にはRM10と言っていたはずだが。。)
マレーシアのタクシーはとにかく高すぎる。

出発ロビーは2階とのことでエスカレーター(屋根は付いているがほとんど屋外)で2階へ上るが、着いてビックリ。
壁もドアもない。もちろんエアコンもない。歩道にチェックインカウンターが並んでいるような感じ。
しかも5列ほどしかない。
ここまでローカルだとは思わなかった。
チェックインを済ませ荷物を預けてしまえばもうやることはない。
外はとても蒸し暑い。店は数軒あるが、時間つぶしにもならない。
セキュリティーチェックの先(建物内)からはエアコンの涼しい空気があふれてくる。
この誘惑に勝てずにさっさとセキュリティーチェック→出国手続きを済ませてしまった。

※到着時はこの看板を右に曲がり階段を下りると入国審査。

建物の中に入っても見る物はなにもない。
店の数は増えるが値段は倍になる。
ゲート近くの椅子に座るが工事中のため塗装の臭いが強烈で気分が悪くなる。
待ち時間は全く落ち着かず。
やっと搭乗時間になり乗り込んで出発。
帰りの便はかなり空いていた。

総評:まだまだマイナーだが、それがいいのかも知れない。
アジア人が多いのにはビックリした。
日本人よりも韓国人、中国人のほうが圧倒的に多い。
韓国からも直行便が出ているようなので韓国人にはメジャーなリゾートなのかも知れない。

ホテルの廊下で白人に合っても挨拶がないのはコタキナバルならではなのだろう。
多分アジア人に挨拶しても返ってこないので必要がないと考えたのだろう。
こちらが普通に挨拶をすると慌てて返してくるといったことが多かった。
アジア人にも同じく挨拶をするが「何だコイツ」的な表情をするのみ。
こちらも「あっ、そうか」といった感じで「アジア人には挨拶の必要なし」と自分に言い聞かせていた。
この使い分けはちょっと面倒だった。

食事は日本人に合い、何を食べても多分美味しいだろうと思う。
水に関してもそれほど気にしなくていいようで、こういった部分は気が楽でとてもいい。
日本語でしつこく話しかけてくる輩もいないのでのびのびと街を散策できるのもいい。

気になったのは土産物。
木彫りのお面等はバリで売られているものと全く同じ。
これってバリの工芸品だよね??
バリに行った時に「これは○○島のお面」「これは○○地方の人形」と聞いていた物と全く同じなのだが。。
この手の文化も似通っているということなのか。
結局未だに真相は不明。。。
次回確認してみようか。。。いや、どうでもいいか。。。。。

コタキナバル 7日目

朝は晴れていたがすぐに曇ってきて結局雨。
今日は島にでも行ってみようかと思っていたが、諦めた。
ホテルにいてもやることがないので今日も街へ行くことに。
ウィスマメルデカで降りてサンデーマーケットに行ってみる。
結構賑わっているがこれといったものはない。
素通りして昨日諦めたセントラルマーケットに再挑戦してみた。
何とも言えない臭いにたじろぐが、口にタオルを当ていざ突入。
ありとあらゆる物が売っているようだがお目当てのスパイスが見当たらない。
隈無く探しても見当たらないので諦めて外に出たら見つけた。。
マーケットの建物の向かって左側にスパイス屋の建物が。
インド人の店のようだ。
値段はよく判らず適当に買ったら結構高くついた。
ワリサンスクエアまで歩いて昼食を。センターポイントと比べるときれいだが値段も高い。
センターポイントでマッサージを受けてみた。
数軒あるが、まともそうなところを選んでみたがどうだろう。
ここでも洗剤入りのタライに足を入れ暫く待たされる。
洗ってくれるわけでもなく放ったらかしなのが面白い。
私の担当は韓国人っぽい男性。
35分でRM16と昨日よりも安かったが、テクニックは今ひとつ。
指の太さなども気持ちよさと関係があるようだ。

一旦ホテルへ帰り荷物を置いて再び町へ。
今日は1日中雨が降ったり止んだり。
雨の中グレースまで歩くのも面倒なので町で食べることにした。
センターポイントはちょっと汚らしいしワリサンスクエアは面白いものがない。
アジアンコンプレックスは閑散としてレストランには1人の客もいない。
アピアピに行ってみるとバナナリーフレストランを見つけた。
評判が良かった記憶があったので入ってみた。
メニューがよく分からなかったので適当にフィッシュカレー等を注文してみた。
出てきたのは小皿に魚の輪切りが一切れにカレーがちょこっとかかっているだけ。
これじゃあ全く足りないでしょ。
味は辛すぎ。
追加注文してマイルドにしてくれと頼んだら出てきた物は塩っぱすぎ。
ただ塩で辛さをまぎらせただけ。
はっきり言ってマズイ。
ここが評判の店なのだろうか。。。
間違えたのか??
塩味の方はとても食べられないのでさっさと店を出た。
滞在中最低の食事だった。
最後の夕食がこれとは。。。非常に残念。

コタキナバル 6日目

朝食付きなのでレストランへ。
朝食とは思えない程種類が豊富で目移りしてしまう。
味は上々。期待していなかっただけにこれには驚いた。
マトンカレーなど色々食べ過ぎてしまった。

11時のシャトルで街に行こうと思ったが、シャトルが満席とのことで急遽10時のバスに変更した。
KKプラザで降りビル内を散策。ちょっとカビ臭いビルだ。
中の店は特筆すべきところはなく地元民用のごく普通のデパートのようだ。

向かいのセントラルマーケットへ行ってみたが、あまりの臭いに中へは入れず退散。
炎天下の中ジャヤ通りをぶらぶらしてみるがここも特に興味を引くものはない。
昼頃にウィスマメルデカに入り中をぶらぶら。
土曜なのでかなりの人であふれている。
上の方の階でマッサージを見つけた。
45分でRM26.5だそうだ。
安いのかどうだかは判らないが足がかなり疲れていたのでやってもらった。

まず椅子に座り、泡だらけのお湯に足を浸けて数分。この泡はなんだろう。
洗剤チックな泡に見えるが体に悪くないのだろうか。。。
しばらくすると私の担当のオカマちゃん登場。
若そうだが指には立派なマッサージダコができていて技術も上々。
足の裏だけかと思ったら膝の上までやってくれた。
リラックスして寝てしまうかと思ったがほとんど悲鳴を上げていた。
棒ではなく指でグリグリやられるので痛いが気持ちいい感じ。
45分コースだが、マッサージのみで1時間近くやってくれた。

スッキリしたところで昼食。
ウィスマ内のフードコートで麺類を食べた。
味は普通。海が見えるのがGOOD。
これ以上歩くとまた疲れてしまうのでホテルに戻ることにした。

ホテルに戻って足湯をしたりまったり過ごす。

夕食は今日もグレースポイントへ。
8時にシャトルバスがあるとのことだったので予約を入れようとしたが、グレースのシャトルは6時だと言う。
18時ということだったのだろうか?
仕方が無いのでリゾート内のシャトル(マゼランとパシフィックを行き来しているヤツ)に乗り適当な所で降ろしてもらった。
少しだけ歩く手間を省けた。

チャーハン系(ナシゴレンというよりチャーハン)魚のダンゴスープ、バナナジュース等。
値段はチャーハン系RM5、スープRM4.2 ジュースRM4.5。
なぜか何処へ行っても飲み物が高い。バリの数倍の値段。

コタキナバル 5日目

朝食は今日も軽めに済ませる。
チェックアウトの時間までのんびり過ごす。
12時ぎりぎりにチェックアウト。
昨日コンシェルジュにタクシーの予約を入れておいたので車を回してもらう。
見送りは中々丁寧で男女2〜3人がタクシーのドアを開けたり挨拶したりと色々してくれた。
あっという間のラサリア3泊。
とてもリラックスできました。

タクシーに乗り一路ステラハーバーホテルへ。
1時間足らずで到着。タクシー代はRM90。
チェックインには早いが一応聞いてみると、「チェックインは2時からです」とあっさり言われてしまったので荷物を預けて街へ繰り出すことにした。
シャトルバスは予約が必要なので予約を入れてもらった。
1時のバス(かなり遅れる)で街へ。
センターポイントで降りて昼食を取りつつ付近を散策。

帰りもシャトルバスで4時前にホテル到着。
早速チェックインするが、大きなホテルのわりに雑な対応。
ラサリアは部屋まで案内してくれたが、ここは「右へ行って左に曲がると突き当たりがエレベーターです」だそうだ。
アメリカの安モーテルでももう少し解りやすい説明をするが。。
部屋を自力で探して到着。
(ちなみにエレベーターはあのシンドラー社製。怖いので極力階段を利用した)
部屋はおしゃれだがそれほど広くはない。
ベランダは周りから丸見えでプライバシーゼロなのでブラインドは常に閉めておく必要があり、とても閉鎖的な感じになる。
バスルームはバスタブとシャワーが分かれており、部屋との間に窓があったりと高級感があるが、バスタブに補修痕やコゲ痕のようなものがあり汚らしい。
それと洗面の排水が壊れており蓋が閉まりっぱなしの状態だったので早速クレームをいれたが結局修理にやってきたのは2回目のクレームを入れた後だった。
それにしてもゴルフ目的で来ているおじさん達はこんな部屋に男同士で居心地悪くないのだろうか。

ホテルのレストランは高そうなので夕食は外に食べに行くことにした。
グレースポイントという所が近くにあるらしいのでコンシェルジュに聞いてみた。
歩いても行けそうなので歩いていってみた。
私のスピード(都会標準)で16分の距離。
歩くにはちょっと面倒だがタクシー呼ぶのは勿体ない。微妙な距離だ。
少なくとも昼間歩くのは無理だろう。

グレースポイントの行き方
マゼランステラからは入り口を出たら右へ真っ直ぐ。
大通りに出たら横断して(横断歩道、信号あり)さらに真っ直ぐ。
右手がグレースガーデンという高級住宅地。
最初の曲がり角(信号なし)を右に曲がり200mほど。
大通りからも行けそうだが、この高級住宅地は周りを塀で囲われているので無理。
入り口は1カ所しかないようだ。
この付近の治安は特に悪そうには見えなかった。
それよりも道路脇の排水溝が深いので落ちないよう注意が必要かも。
落ちたら大けがしそうなほど深い。

このグレースポイントは小さい店が横一列に並んでおり、好きな店で好きな物を頼んで好きな場所で食べられるシステム。
飲み物だけは席に着くと注文を取りにくる。
出ている店は和食屋(かなり高い、儲かってなさそう)韓国屋、中華屋、その他はマレーシア料理系が数店舗。
席は全て屋外だが屋根が付いているので雨が降っても大丈夫。
そしてここのトイレはきれいと評判のようだ。
男の小用の方はなんとガラス貼り。ガラスに向かって用を足すようになっている。
全く落ち着かないので私は利用しなかった。
味はまあまあ。

コタキナバル 4日目

朝は薄曇り。
することは何も無いのでひたすらのんびり過ごす。
昼食はプールサイドのTepi Lautで。
昨日通りがかった時に美味しそうだったラムバーガーを注文した。
バーガーと言っても自分で組み立てるタイプなので具とパンは別々になっているので食べやすい。
屋外なので蠅がたかって鬱陶しいのが難点。
蠅はケッチャップが好きなようだ。
ラムバーガーは期待通りとても美味しい。
一般的にラムはクセがあって苦手な人が多いようだが、私はラム好きなので。

午後はビーチで昼寝。

夕食は再びNAAN。
何カレーだったか忘れてしまったが美味しかったのは覚えている。