Heard Museumの紹介

アリゾナ州の州都フェニックスにあるHeard Museumを紹介します。
場所はフェニックスのダウンタウン、Central Avenue沿いにあります。
主な展示物は様々なネイティブアメリカンの部族が使用している衣装や道具類、
中でもカチナドールの展示数は恐らく世界一ではないかと思われるほどの数です。
バスケットや陶器類も数多く展示されています。
その他現代アート作品も数多く展示されています。
フェニックスに行く機会がある方は是非行ってみてください。

住所
2301 N. Central Avenue (Central & Encanto)Phoenix, AZ 85004

時間
Open Daily 9:30 a.m. to 5 p.m.
Closed: New Year’s Day, Easter, Memorial Day, Independence Day,
Labor Day, Thanksgiving and Christmas

URL

Homepage

入場料
一般:$10
入場料を支払えば出入り自由ですので1日中いることも可能です。

写真撮影
フラッシュは使用不可。三脚は許可が必要。
館内は薄暗くフラッシュも使えないため、実質的には撮影不可のようなものですが、露出やISO感度などを変更できる一眼デジタルであれば問題ありません。

ちなみにこのページの館内画像は中段ISO:800::シャッター:1/8::絞り:3.5
下段ISO:800::シャッター:1/4::絞り:3.5
ガラスに押し付けながらの撮影ですが、若干手ぶれしています。
レリーズ使用をお勧めします。

アリゾナより帰国しました。

昨日無事に帰国いたしました。
今回はHopi
Kachinas: The Complete Guide to Collecting Kachina
Dolls
など多くのカチナ関連の書籍を執筆しているバートン・ライト氏や
ホピアーティストの巨匠ニール・デイビッド氏などにも会うことができサインも貰ってしまいました。
また、昨年来日したマニュエル・チャバリア氏宅にもおじゃましました。
ちなみにマニュエル氏のカチナドールはセカンドメサのカルチュアルセンターのギャラリーにて購入可能です。(奥様が経営しています)
ホピ村まで行けない方はココペリにてお買い求めください。

買い付けてきたカチナドールは少しずつアップしていきます。
カチナギャラリーでは全てご覧いただけます。

只今休業中 4/4〜4/11

現在カチナドール他の買い付けのためアリゾナにいます。
ご注文いただいた商品は4/14以降順次発送いたします。
尚、一部商品につきましては代引の場合のみ発送可能です。
休業中のお問い合わせは留守番スタッフが承りますので
storestaff*studio-kokopelli.co.uk
までお願いします。(*を@にしてください)

あと1週間

出発まであと1週間になってしまいました。
まだあまり準備は出来ていません。
とりあえず飛行機、ホテル、レンタカーは押さえてあるのでなんとかなるでしょう。
USドルは微妙な動きなのでぎりぎりまで様子を見るつもりです。
これから細かいスケジュールを立てるつもりです。
新たな中華料理屋のリサーチは既に終わっています。(笑)
今回もハンバーガーは食べずに済みそうです。

今回はかなり多くの制作者と会う予定になっています。
何人かには既に発注済みですのでかなり楽ができそうです。
また、セージのワンドを制作している人にも会う予定です。
仕事場を覗かせてもらうことになっています。
遊びに見えてもしっかり仕事しているのですよ。

旅の食事

アメリカ旅行の辛いところ、それは食事です。
私はハンバーガーやらステーキ類が嫌いなので食事にはいつも頭を悩ませます。
最近はインターネットをフル活用し、出発前にレストランを探します。
どこの町にも必ずあるのが中華です。味の保証はありませんが
手っ取り早く栄養を補給するには最適です。
値段も安いところが多いようです。
少し大きな街になるとタイ料理などのアジアンフードの店もあります。
中華に飽きたときには重宝します。
こちらは比較的味もいいように思います。
今までハズレたことはありません。(中華は半々ですね)
ちなみに私は小食なのでほとんどの場合テイクアウトにしています。
ホテルでのんびり食べて残りは翌朝用にします。


Museum of Northern Arizona


フラッグスタッフ郊外にあるMuseum of Northern Arizona通称MNAを紹介します。
場所はアリゾナ州フラッグスタッフの中心から180号線を北に5マイル程行った森の中にあります。
建物は森の中にひっそりとたたずんでいるので全く目立たちません。
駐車場も思いのほか小さい不思議な博物館です。
展示されているものはフラッグスタッフ周辺から出土した先住民(古代プエブロ)の出土品や恐竜の骨などで、土器や道具類は数も多い上クオリティも高くかなり見応えがあります。
最大の見せ物はキヴァを再現し壁一面にホピの絵が描かれたブースです。
人類の歩みを表現した壁画は非常に興味深く考えさせられる内容です。
また、かなり古い年代のカチナドールも多く展示されています。


入場料は$7 公式HPはこちら(手作りチックで少し見づらい)
http://www.musnaz.org/

グランドキャニオンからは1.5時間ほど
セドナからは1時間ほど

Honanki遺跡の行き方(SEDONA)

Honanki(ほなんき)ホピ語で「熊の家」の意。Hohokam(ホホカム)の遺跡とされていますが、Sinagua(シナワ)の遺跡と言ってもいいでしょう。なぜホピ語で呼ばれているのかというと発見当時の考古学者がホピのガイドを伴いこの地を訪れ説明を受けたため。

崖沿いに遺跡と壁画がある。

パラキよりもさらに奥にあるためかなりハード。要レッドロックパス

途中まではパラキと同じ。(パラキの項参照
795と525のY字路を左方向(525)進む。
距離的にはここから3マイル弱だが、道が悪くアップダウンもかなり激しいのでかなり時間がかかる。
「ここから○○牧場」のような看板があり私有地内を走る。
「ここまで○○牧場」の看板を過ぎると駐車場に到着。
右手に小屋があり、ここで記帳をする(小屋の中には入れない)。

道がかなり悪くパンクなどの危険もあるが、少なくとも1日に1台(牧場の主)は車が通るのでここでのたれ死ぬことなない。また、ピンクジープツアーのコースにもなっているので、客があれば数台のジープもここを通る。