スマッジングに於ける4つの属性

この世界には火、水、空気、地の4つの属性があると言われています。
スマッジングハーブにはそれぞれに対応する属性がありますが、
本質的に地[earth]の属性を持っています。
水[water]の属性を持つアバロニシェルに地の属性のハーブを入れ、
火を点けることで火[fire]の属性が加わります。
そして空気[air]の属性のフェザーやスマッジングファンで扇ぐことにより
4つの属性が重なり合い調和が生まれるという仕組みになっています。
シェルやファンは飾りではなく、明確な理由から使われているのです。

ここで疑問になるのがアメリカ中西部地域ににアバロニシェルがあるのだろうか、ということです。
また、パロットやマカウの羽も同様です。
実はこれらについても明確な答えが存在します。
アメリカの先住民族は14世紀ごろを中心に中南米のマヤやアステカ等の部族と交易を行っており、彼らからこれらのものを入手していました。
実際に北米先住民族の遺跡からオウムの骨や貝が見つかっています。
宝石のような輝きを持つ南国の鳥や貝殻はとても神聖なものに見えたのではないでしょうか。

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KOKOPELLI for Smudging
http://smudge.studio-kokopelli.co.uk/
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スマッジングファン入荷しました。

チョクタウ族のローズ氏制作のスマッジングファンが入荷しました。
今回は鹿の角とキジの翼を組み合わせたとても豪華なファンもあります。

全て1点ものとなりますので販売方法を検討しています。
さすがに1点ずつHPに掲載することは無理ですのでまとめて掲載する方向で考えています。
販売まではまだ少し時間がかかりそうです。

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KOKOPELLI for Smudging
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第9回カチナギャラリー開催

2008年11月16日(日)11:00~16:00まで千葉県松戸市のAURORA HOLISTIC THERAPYにてカチナドールの展示即売会を行います。
ホピ族のカチナドール、シルバーアクセサリー、スマッジングハーブ等を
展示・販売いたします。
普段目にすることの少ないカチナドールを生で見てみたい方、購入を検討していた方、是非お越し下さい。

詳しくはこちらをご覧ください。

セージでお香作り その2

前回ハチミツをツナギとして使いましたが、必要なさそうだったので
今回はスマッジングハーブ100%で作ってみます。
その代わりに糖分が豊富そうなジュニパーとエキスたっぷりのイエルバサンタも混ぜてみます。

材料
ホワイトセージ 5gぐらい
ラベンダー 適量
イエルバサンタ 適量
ジュニパー 適量

材料を混ぜ合わせ、ひたすらすり鉢で砕いていきます。
前回の経験からそれほど細かくしなくても大丈夫だと分かりましたが、
最大でも2mm程度になるまで細かくします。

出来たものをビニール袋に入れ、水を足しながら練ります。
ひたすらコネコネし、握った時に形が残る程度の状態にします。

少し厚めの紙で円錐形を作ります。(これが面倒)

この紙の中に押し込みます。
空気を抜く感じでグイグイ押し込みます。

このままの状態で2日ほど陰干しします。

見た目が乾燥しているようであれば紙を剥がし、さらに3日ほど干します。
日に当てる場合は短時間にしましょう。

↑今回は失敗しました・・・・・・

乾燥したら出来上がり。
市販のお香に比べ燃えかすがとてもきれいです。

今回はちょっと崩れ気味になってしまいました。
もう少し細かくしたほうがよさそうですね。
近いうちにまた挑戦します。

コーラルパウダー販売開始です

スマッジングの際、アバロニシェルの上にホワイトセージ等を載せ焚きますが、
使い方によっては熱の影響でシェルが破損することがあります。
この破損を予防する目的で砂などを敷くのですが、残念ながら日本では
きれいな砂を手に入れることはなかなか難しいのが現状です。
そこでシェルと同じ水の属性を持つコーラルパウダーを利用します。
パウダーは数ヶ月に1回交換する程度でいいので手間もかかりません。
(数ヶ月経てばほぼ灰になっていると思います。)

価格:¥280
容量:100g

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