バリ旅行2008-7日目の巻

今日でTepi Sawahとお別れです。
チェックアウトして近所のゴアガジャへ行きます。
ウブド近郊だけあってしっかり観光地しています。
ゴアガジャ
有名な洞窟の内部はただの洞穴程度で拍子抜けです。
敷地内にはインチキガイドが多数おり、頼んでもいないのにいろいろ説明を始めます。しかも一通り説明が終わってから高額なガイド料を請求するかなり悪質な連中です。
ゴアガジャ
私は$20要求されましたがRp5000を渡してさっさと立ち去りました。
日本人がナメられているのか、いつもこの調子なのか、いずれにせよこういった行為は止めてもらいたいものです。

7-3
デンパサールを経由してウルワツのブルーポイントベイに到着。
結構お高いホテルのようですが、ホテルの前の道の舗装は剥がれガタガタ道になっています。
外観も正面はいいですが裏の方は薄汚い感じで何かおかしいです。
部屋も一見きれいなのですが、色を塗り替えただけというのがすぐに分かってしまう不自然さがありす。
blue point bay
後から聞いた話ですが、ボロボロのホテルを日本人が買い取ってリフォームしたそうです。
しかしリフォームと言っても見た目だけ取り繕っただけで水はけも悪く、ドアの鍵はカードキーの設備が付いているものの何故か普通の鍵、また頻繁に停電しその都度発電機が轟音をあげて稼働する、といった具合で満身創痍の状態です。
昼時はどこかのツアーに組み込まれているようで、中国人が大挙して押し寄せており全く落ち着きません。
夕方ウルワツまで無料シャトルが出るというので利用しましたが、利用者はゼロでした。
たまたまチェックイン時にそういった話を聞いたので申し込んでおいたのですが、それ以外のアナウンスは一切ないので恐らく他の宿泊者は全く知らないのだと思います。

ウルワツのケチャは去年も見ましたが、今回は人数が若干少ないようで迫力に欠けましたが、ウブドで見たあまり巧くないケチャとは比べ物にならないくらいレベルは高いです。
ウルワツ

夕食は辺りになにもないのでホテルのレストランで。
思った程高くはありません。味はまあまあです。