アンドン市場 ホーチミン

ホーチミンにある地元民向けの市場です。
ベンタインの観光客向け市場よりもまともらしいとの情報を元に行ってみました。
中心地からはタクシーで8万ドンぐらいです。

1階2階は衣料品衣料品、3階は衣料品と土産物、地下は食品といった構成です。
衣料品は地元向けのものなので観光客の目を惹くものはありません。
観察していると様々な業者が頻繁に出入りしているのでほぼ問屋のようです。
土産物は町中の店やベンタイン市場よりもかなり安いですが品揃えは今ひとつな印象です。

地下は食品と貴金属、食堂です。ドライフルーツ類はかなり安いと思います。
地元向け価格なので全体的に安い印象です。
ぼったくりはなさそうです。
ただ、あまり観光客慣れしていないので英語があまり通じないのと高確立で朝鮮人と間違われます。
こういった点は観光客慣れしているところの方がいいです。

Pasar Sindhu(シンドゥ市場)

サヌールにあるシンドゥ市場に行ってきました。サヌールはよく行きますが、この市場は北の外れにありちょっと遠いので今まで行ったことがありませんでした。ここで有名なのが夜市(ナイトマーケット)です。予想以上の人だかりでした。白人観光客が圧倒的に多いようです。隅の方には地元の人向けの古着屋や雑貨屋が並んでいますが、敷地の2/3程度は屋台が占めています。観光客が多い割に価格は安く、価格表を掲げている店もあるのでぼったくりは少なそうです。ナシゴレンはRp15000程度、ミーバクソはRp10000でした。

朝は夜とは打って変わり本来の市場の姿になります。市場の建物内では様々な物が売られています。夜市で賑わっていた駐車場は本来の車を置く場所になっていますが、片隅には朝食の屋台が3〜4軒出ています。朝食は量が少ない分安いのですが、観光客はかなりぼられます。地元民の倍の価格のようです。わざわざタクシーを使ってまで行く価値はないと思いますが、近所に泊まった際はなかなか楽しめる場所です。