世界ふしぎ発見!展

愛知県犬山市の野外民族博物館リトルワールドにて開催中の【世界ふしぎ発見!展】でカチナドールが展示されています。
“世界ふしぎ発見!展”

“世界ふしぎ発見!展”
ココペリ、マッドヘッド、グランドマザー、ヒリリの4体です。
ご興味のある方は是非お立ち寄りください。

Ruben Saufkie[Hopi]イーグルトゥファオーバーレイペンダント

hopi

国内でも非常に人気の高いRuben Saufkieのイーグルペンダント。トゥファキャストとオーバーレイを組み合わせた非常に手間のかかる方法で制作されています。イーグルの背中革はトゥファキャストで作ったものを、他の部分は通常の銀板を用いています。ものすごい存在感のある逸品です。

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KOKOPELLI Katsina Doll
https://kachina.studio-kokopelli.co.uk/

KATSINA GALLERY
https://katsinagallery.studio-kokopelli.co.uk/
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カチナのお話 第77回 Frog

蛙のカチナ。水氏族のカチナだと思われますが歴史が長いわけではなく儀式に現れるようになったのは1960年代に入ってからのことです。作物の育成に欠かせない水に関連するカチナです。儀式の中では道化役としてクラウンやマッドヘッド等と共に笑いを提供しています。非常にレアな存在で過去に数回しか儀式に現れていないようです。

ホピ名はPaakwa/Paqua

画像はJonah Hill作

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Elden Pueblo @ Flagstaff

アリゾナ州のフラッグスタッフの外れにひっそりと佇むシナワの遺跡。シナワとされていますが名前はプエブロになっています。この辺りはシナワとプエブロの文化が交わっているのではっきりと言い切れないのかもしれません。

遺跡の状態は良くなく土台部分しか残っていませんが、遺跡の規模を窺い知ることはできます。

最大の特徴は四角いキヴァ(kiva/宗教施設)で、北へ60マイル程に居住するホピ族のキヴァに酷似しています。ホピ族はプエブロ系の部族ですが、東のニューメキシコ州のプエブロ系部族は円形のキヴァを持っています。ほとんどのプエブロ系の遺跡には円形のキヴァが残っています。円形のキヴァがプエブロ系直系の形状で、四角いキヴァを持つホピ族はシナワの影響を強く受けていると考えられます。

この遺跡も大規模な旱魃の影響により近隣の他の遺跡同様西暦1200年代に放棄されています。この遺跡の居住者の一部はホピ族に吸収されたと考えるのが自然でしょう。

行き方
フラッグスタッフの街を東へ進み(US89)、街が終わる所の左側。右側のガソリンスタンドが目印。入り口は小さくとても判り辛い。

来週開催「ホピ族のカチナドール展2017」

開催まで1週間になりました。ホピ族のカチナドール展2017です。

10/20-22 12:00−19:30

今回も多数のカチナドールを展示販売いたします。また、シルバージュエリーも多数取り揃えました。インディアンジュエリー愛好家もターコイズマニアも満足して頂けると思います。

ご来場お待ちしております。

ホピ族のカチナドール展2017開催のお知らせ

ホピ族のカチナドール展2017

2017/10/20〜22までの3日間、東京都文京区のギャラリーNIWにてホピ族のカチナドール展2017を開催いたします。

今回は新作を含め70点のカチナドールを展示販売いたします。またシルバージュエリーもホピ族、ナバホ族合わせて100点取り揃えました。

その他、スマッジングハーブの販売、アリゾナ周辺の写真の展示、販売等を行います。

詳細は下記サイトにてご確認ください。

KATSINA GALLERY
http://katsinagallery.studio-kokopelli.co.uk/

ホピ族のカチナドール展2017