TOLI エコロイヤルセメントの蓋の開け方


床材の貼り付けに使用する定番の接着剤のひとつ、エコロイヤルセメント。
購入してみたものの蓋の開け方が分らない。
調べてみました。

後ろ側に↓このような切れ込みがあります。ここをカッターで切って

引っ張る

まだ引っ張る。

1周すると蓋が外れます。

RIMOWAスーツケースのリベット修理

“RIMOWA”/

旅の準備をしていたところリモワのキャスター取り付け部のリベットがひとつ無くなっていました。以前も別の箇所を修理していますのでやり方は解っています。早速修理に取り掛かります。

内張りを捲るために金具を外します。
“RIMOWA”/

7mmのナットでした。
“RIMOWA”/

ファスナーを開け中を覗いてみます。リベットのカスは見当たりません。どこかにあるはずなのですが。。
“RIMOWA”/

以前修理した際に購入したリベットセット。他に使い道がなくそのまま残っています。
“RIMOWA”/

リベットの対応する厚みがぎりぎりなのでスーツケースの筐体を裏から押し上げながらリベットを打ち込みます。
“RIMOWA”/

表面は上手くいったように見えます。裏は今ひとつでした。
“RIMOWA”/

ひとまず様子見です。

実家の廊下の床をちょっと張り替え

実家の廊下がふにゃふにゃべこべこしている。古い家ではよくあることらしい。
数年前に一部のみ知り合いの大工に直してもらったが、さらに範囲が広がっているので自分で直してみる。

この範囲を取り替える。
“床”

購入した材料はカラーフロアx1枚、根太の補強用の角材、根太補強用のネジ、細い釘。
用意した道具は電動ドリル、カッター、ノコギリ、彫刻刀(ノミの代用)、ジグソー、金槌、定規。

マスキングテープを貼って、切り取る境界線を引いてカッターで切り込みを入れます。(根太の上になるようにしています)
“床”

適当なところにドリルで穴を開けて中を覗いてみます。予想と違う構造だと計画を変えなければなりませんが、幸い予想通りのようでした。
金槌を突っ込んでグリグリしてみます。
“床”

ジグソーで適当に切ってみます。(根太を少し切ってしまいました)
“床”

バキバキと剥がしてみます。合板なので簡単に剥がれます。
“床”

どんどん剥がします。
“床”

きれいに剥がれました。一部だけ縦に補強してみました。
“床”

寸法をきっちり測って買ってきた床材をノコギリで切ります。
“床”

微調整しながら嵌め込んでみます。
“床”

最後。釘を打ちます。目立たないように茶色い釘を購入しましたが、打つと塗料が剥がれて銀色が見えちゃいます。
“床”

以上。2時間ちょっとの作業でした。材料費は使用した分だけだと¥2000かかっていません。久々の完璧な出来栄えなので気を良くしています。

パイプ椅子の張り替え

パイプ椅子の背もたれと座面を張り替えてみました。

こいつです。少々汚れています。
パイプ椅子

背もたれを外します。ネジ3本のみ。MDF板に薄いスポンジのクッション、合皮のカバーです。
パイプ椅子
パイプ椅子

座面を外します。こちらもネジ6本のみ。廃材のような板にウレタンのクッション、合皮のカバーです。
パイプ椅子
パイプ椅子

裏のビニールも剥がします。
パイプ椅子
パイプ椅子

座面の合皮を剥がします。
パイプ椅子
パイプ椅子
パイプ椅子
パイプ椅子

剥がした物の形を参考に手持ちの合皮を切り出します。
パイプ椅子

ミシンで縫います。
パイプ椅子
パイプ椅子

背もたれも分解します。
パイプ椅子
パイプ椅子

スポンジはヘナヘナだったので手持ちの高弾力スポンジを切り出して貼り付けます。
パイプ椅子

合皮を切り出して貼り付けます。
パイプ椅子

座面も板に貼り付けます。スポンジは再利用です。
パイプ椅子

裏面に適当な布を貼っておきます。
パイプ椅子

組み立てて完成。
パイプ椅子
パイプ椅子
パイプ椅子

それほど難しくはありませんでした。

キャノンのプリンターが壊れた! U052

ある日突然警告音と共に「U052 プリントヘッドの種類が違います。正しいプリントヘッドを装着して下さい」という謎のメッセージが表示されました。

プリントヘッドの種類が違う、そんなことはありえません。無視してその日は作業終了。
翌日プリンターを立ち上げるとまた同じメッセージが。しつこいやつだ。

一応コンセントの抜き差し、ヘッドの掃除など行ってみたものの改善されず。
調べてみるとこのエラーはヘッド内部の基盤がおかしくなっていることが多いようなのでヘッドを交換してみることにしました。

プリンターの型番はMG6230。ヘッドはQY6−0078です。
このヘッドはMP990、MP996、MG6180、MG6280、MG6130等でも使われているもののようです。
時間はかかりますが激安の中国製(約¥3000)をebayで購入。純正品は1万円以上するようです。
中国製で¥2000を切るものもありますが、こちらは黒しか印刷できないものなので注意が必要です。


待つこと1ヶ月。届きました。
開封するとなぜか黒いインクが付着しています。本当に新品なのだろうか。。横にははっきりとMade in Japanと書かれています。リビルド品でしょうか。

交換しテストプリントまではすんなりいったもののなぜか今度はB200のエラーが。。。

こちらも基本的な手順を試したものの改善しないのでとりあえずebayの出品者へ文句のメールを入れ、改めてネットで調べてみると眉唾物の方法で改善したというブログを発見したので試してみます。

蓋を開けたまま電源入れる。
ヘッドが動き出したら蓋を閉める。
5秒ぐらい(時間はかなり適当)したら蓋を開けてすぐ閉める。
なんと!これだけで通常の画面が表示されました。
テストプリントも問題なくできました。

ところが、電源を一旦切ると再びB200です。

同じ手順で電源を入れると使用できます。

どうなっているのでしょう。。

ebayの出品者とは返金で折り合いがつきました。
今度はアリババで購入しようかと検討中。

正絹長襦袢を洗ってみた。

中古で購入した正絹の長襦袢。中に着るものなのでちょっとした汚れは問題ありませんが、やっぱりちょっと気持ち悪い。
男の長襦袢

洗ってみました。

洗剤はこれ。絹用の洗剤で評判はよさそう。
男の長襦袢

汚れの確認。
内側に錆のような茶色のシミが数カ所。未使用品を購入したのですがこの汚れは何でしょう?

表は概ね良好ですが、よく見ると下の方に滲んだような跡があります。
画像ではよくわかりません。
男の長襦袢

男の長襦袢

洗いました。
ぬるま湯に洗剤を規定量入れて30分浸け置きしました。その後数回濯いで終わり。作業中の画像はありません。
風呂場にそのまま干してみました。こうすると水の重みで縮むのを防げるらしいです。
男の長襦袢

ある程度乾いたらアイロンをかけます。干した際の皺が若干残ってしまいました。
弛ませるとダメなようです。

男の長襦袢
男の長襦袢
男の長襦袢

汚れの確認。
全体的に綺麗になった感じはあります。明るくなりました。ただ茶色のシミはほとんど変化はないように見えます。

サイズ
裄丈等横方向の縮みはありませんでしたが、身丈は-2cm。縦方向は縮みました。半襟等の縫い目は若干の皺ができました。変なゆがみがでてしまったようで着心地もなんとなく変わりました。

縮みは避けられないようですが中古品であれば思い切って洗ってしまうのもいいかもしれません。縮んだのは洗い方が悪かったのかもしれません。