スミニャックの隠れ宿 Clio Apartments Bali

Clio Apartments Baliの紹介。Jl.Kuntiの北側の細道Gg.Mangg沿いにある隠れ宿です。スミニャック通りからは車は入れませんので裏のJl.Bali Deliから回ることになります。裏道沿いなので比較的静かな環境で、周りはヴィラばかりです。スミニャック通りの騒音はほぼ聞こえません。それなりに年数が経っているようで看板は錆びています。
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敷地は塀で囲まれていますが中庭が開放的な作りのため閉塞感はありません。バリらしさは微塵も感じられません。
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通路は細く、石畳なのでスーツケースはかなり厳しいです。
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階段もあります。
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これは別の部屋。
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部屋は最上階のテラス付きの部屋。思いのほか狭い寝室。大きな鏡で狭さを誤魔化している感じ。天井なども年季が入っています。
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バスルーム。奥がトイレ。手前はシャワー。毎回水浸しになります。
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広いテラス。覗かれる心配もなく安心して寛げそうですが、日差しが強すぎるので日中はほぼ利用できません。
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テラスからの眺め。
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バリでよくある使い勝手の悪いキッチン。無料のコーヒーなどありますが、いつのものかは不明。
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中庭の両側に並んでいる一番安い部屋は窓が上部にしかなく監獄のような感じです。日中も薄暗く湿気も多そうです。2階の部屋は無駄に広いだけで何もない印象です。このホテルに宿泊するのであれば3階のテラス付き一択だと思われます。

ウブドの名店 Mama’s Warung

現在のウブドは白人オーナーの小洒落たレストランばかりになってしまい魅力が大幅に落ちてしまいました。そんな中頑張っているバリ人オーナーのワルンも幾つかあります。Mama’s Warungもその一つ。中心地からはちょっと遠いスクマ通りにあります。王宮からは20分近く歩きます。

店内はこんな感じ。改装してこじんまりしてしまったのか?結構狭いです。
mamas warung
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定番のナシチャンプルとバナナジュースを注文。
バナナジュースはおまけ付きなので結構な量でした。
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ナシチャンプルは洒落た盛り付けです。味は洗練された感じでローカルっぽさはありません。
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いつまでも頑張っていただきたいです。

ウブド郊外の癒しの宿 Bliss Ubud

ウブド中心地の喧騒を逃れラヤ・サンギンガン通りを北上した比較的静かな場所にある癒しの宿、Bliss Ubud。
bliss ubud

ホテルの裏手には田んぼが広がりのんびり過ごすことができるホテルです。
通り沿いに駐車場とフロントがあります。
bliss ubud
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田んぼが見える部屋を選択しましたが、収穫後でしたので青々とした稲を見ることはできませんでした。
部屋は広々しておりとても快適です。
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バスルームも広く、バスタブもあります。
bliss ubud
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ベランダにはソファもあります。
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朝食会場はこぢんまりしたレストランの2階。席数は圧倒的に少なく朝食時はかなり混雑します。一応ウブド中心地までのシャトルがありますが往路のみ。帰りは自力になります。近隣にはあまり食事をするところはありません。宿泊者は大人が多く比較的静かです。街を歩き回りたい人には向きませんが、部屋でのんびりしたい人にはお勧めできます。

初めてのvietjet

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初めてのLCC、初めてのvietjet。ホーチミン-バリ島間で利用しました。

まずは予約。vietjet公式サイトからの予約は勝手にオプションが追加されていたりするらしく色々面倒だとの噂があったのでtrip.comで予約しました。trip.comでは預け入れ荷物込みでの価格表示があるので便利です。booking.comやagoda等はオプションなしのバックパッカー向けの価格表示しかありませんでした。

往路 ホーチミン→バリ島
オンラインチェックイン。これは必須です。先人達のブログ等でやり方を確認しましたが、実際の画面はそれらとは全く異なり解りやすいものでした。日々進化しているようです。座席の指定はできませんでした。

チェックイン。チェックインカウンターは予想通り長蛇の列です。オンラインチェックインを済ませておけば専用の列に並ぶことができるので大幅な時間の節約になります。
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ベトナムの出入国審査は絶望的な遅さです。時間に余裕を持ちましょう。

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搭乗。予想通りの遅延。但し30分程度なので予想の範囲内です。問題無。CAは無愛想だとの評判でしたがそんなことはありませんでした。明るく親しげに話しかけてきます。座席は一目見て汚そうだったのでウエットティッシュで拭いてみました。予想を超えた汚れでした。座席は非常に狭いです。幅は気になりませんでしたが前席との間が狭すぎてかなり窮屈です。窓は傷だらけで景色を堪能できません。パイロットの操縦は何の問題もありませんでした。
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到着はなぜか予定よりも早かったです。

復路 バリ島→ホーチミン
オンラインチェックインはできませんでした。バリ島はまだ未対応のようです。

チェックイン。バリ島発のvietjetはベトナム行きしかないようでカウンターはそれほど混み合っていませんでした。20分程度でした。

搭乗。ゲート変更、搭乗開始と同時にファイナルコールなどばたついていましたが、定刻に離陸。上出来。到着は30分早かったです。
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ベトナムの入国審査は上記の通り。1時間以上かかりました。
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ちなみに翌日の同じ便は7時間遅れでした。vietjetの怖いところです。

初めての利用でしたが、遅延を考慮すると乗り継ぎは怖さを感じます。うまく乗り継げなかった場合はどうなるのでしょう。LCCですから大したことはやってくれないでしょう。ということで単発の利用であればまあいいかもしれません。今回はホーチミン-バリ島間での利用で選択肢がなかったためvietjetになりましたが、他の選択肢がある場合はvietjetを選択するかは分かりません。

スミニャックのwarung bunana

スミニャックにあるマレー系ロティのお店、WARUNG BUNANA。
warung bunana

店内はこんな感じ。奥にもエアコン完備の部屋がありますが、全体的にそれほど広くはありません。トイレはかなりの高難度なのでよそで済ませた方がいいでしょう。
warung bunana

ロティは種類が豊富で食事系からおやつ系まで様々。かつては日本人が多かったのかメニューには日本語表記があります。

量は少ないですが味はかなりのものです。観光客にとっては場所があまり良くないですが、久しぶりに食べたらやっぱり美味しかったです。
warung bunana

食事時はかなり混雑するので時間をずらしたほうがいいかもしれません。
場所はサンセット通りの終点あたり、トランスリゾートバリの前です。
サヌールの外れにもありますがこちらは中心地から徒歩で行くのは無理です。バイパスとダナウポソ通りの交差点です。

icon mall bali

まったりとした雰囲気が魅力だったサヌールに出来た巨大なショッピングモール。
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非常に豪華な造りで立派な外観です。
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中身はこの手のモールでお馴染みのショップが並んでいます。これといった特徴がなくサヌールらしさも感じません。
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建物を抜けるとサヌールビーチ。トゥバンのディスカバリーモールもこんな感じですね。
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今までのサヌールは年配の白人が多かったですが、こんなものができてからは若い人が増えたように思います。サヌールの良さが失われてしまった感じです。ここもクタみたいになってしまうのでしょうか。

sun-sun warung @ UBUD BALI

sunsun warung
ウブドにあるちょっと有名なワルン。化学調味料不使用を謳っているのでそっち系の白人に人気が高く、かなり儲かっている様子。民家を利用した古典的なバリのワルンをきれいに飾り付けした感じの店内。
sunsun warung
sunsun warung
テーブルをウエットティッシュで拭いてみると真っ茶色になるのこういった点はローカルワルンそのものです。料理は盛り付けが華やかな印象でインスタ対策も万全のようです。
sunsun warung
肝心の料理の味はごく普通といった印象です。化学調味料不使用を謳うワルンやレストランはバリ島内に点在していますが、それらと比較するとやや落ちる感じはします。化学調味料に慣れている人には物足りなく感じると思います。客層は白人、国内旅行者、アジアンなど多様です。