木製の菱目打ち機では心許ないのでアルミで製作してみました。
材料を購入。

両面テープで仮止めし、ドリルネジで組み上げます。

加工は一切せず材料を組み合わせてねじ止めします。

台座部分。

完成。予想通りの出来上がりです。満足。

角はやすりで削って丸みを持たせました。

日本唯一のカチナドール専門店店長の情報発信
木製の菱目打ち機では心許ないのでアルミで製作してみました。
材料を購入。

両面テープで仮止めし、ドリルネジで組み上げます。

加工は一切せず材料を組み合わせてねじ止めします。

台座部分。

完成。予想通りの出来上がりです。満足。

角はやすりで削って丸みを持たせました。
ヌメ革の色の変化を確認するために実験を行いました。台紙に端切れを貼り付けて数日間日光浴させ強制的にエイジングさせてみました。

上段は吟擦り加工が人気のイタリアンレザー、マヤのturkey blu、nero、orange、morroe、rosso、indi pinkの6色。中段はしっとり感がたまらないオイルたっぷりのイタリアンレザーのエルバマット。nero、fiesta、giallo、lattuga、papaya、fienoの6色。
下段は虎目模様で人気のベルギーの高級レザー、ルガトショルダー。ワイン、パロットグリーン、黒、アザレアピンク、オレンジ、琉球ブルーの6色です。全ての画像はグレーカードを使いホワイトバランスを整えています。
まずは初日の朝。準備ができたところです。緊張のお面持ちです。

初日が終わりました。ほぼ変化がない中エルバマットのlattugaのみ早くも変化がみられます。やや茶色みがかってきました。

2日目終了。マヤはturkey bluに若干変化が見られます。エルバマットは全体的に色味がくすんできました。ルガトは色が濃くなってきたようです。そして下段に国産タンローが加わりました。

4日目終了。マヤは色味が濃くなっています。エルバマットは茶色味が加わってきました。lattugaの変化が激しいようです。ルガトは色合いの変化は少なく濃くなる傾向のようです。琉球ブルーはかなり濃い色になりました。アザレアピンクはいい色です。

7日目終了。全体的に変化が落ち着いてきたようです。エルバマットのlattugaはかなり茶色くなりました。タンローは変化が少ないようです。

12日目終了。マヤは茶色味が少し増して色が抜けてきたようです。エルバマットはlattuga以外は変化が落ち着きました。lattugaは茶色になってしまいました。ルガト。ワインはかなり濃くなり黒に近い色味です。アザレアピンクとオレンジの色合いは個人的にかなり好きです。

ひとまずこれで終了です。尚、色名は間違っているかもしれません。販売業者によって勝手な名前が付けられていることがあるので正しくない可能性はあります。
先日購入したルガトの端切れを使って車用のキーケースを作ってみました。紺色の革が丁度いい大きさだったのでこれを利用します。
型紙を作って革を切り出します。

穴を開けて。


ホックを付けて完成。

色味が濃いので屋外でないとルガトの特徴である虎目模様は見えませんが、透明感のある綺麗な色合いです。
まずベルギーの高級革ルガトとイタリアンレザーのエルバマット。届いたものがこちら。


某所でゴミが届いたと憤慨しているレビューがありましたがその気持ちも解らなくもないようなものです。小物を作る目的だった場合かなり落胆するだろうと思われるような本当に小さい端切れの詰め合わせでした。何か作れそうな大きさのものはそれぞれ1〜2枚程度。残りはキーホルダーにもならなさそうな大きさです。私は色味と質感の確認のために購入したのでそれほど落胆はしていませんが、この端切れをどう活かすかはまだ未定です。
そしてイタリアンのマヤ。こちらは別のお店での購入です。こちらの方が使えそうなところが多いように見えます。全色揃っていないのが残念です。
