Five Guys Burger @ Las Vegas

ラスベガスのハンバーガー屋の紹介。
ラスベガスの目抜き通り『ストリップ』を南へ下ったところにあるプレミアムアウトレットの敷地内にあります。数あるハンバーガー店の中でもかなりの高評価の店です。カウンター裏の厨房は丸見えで作業風景を公開する方針のようです。メニューは比較的シンプルですがどれも美味しく一般的なチェーン店とは雲泥の差です。価格はチェーン店並みですので人気があるのもうなずけます。
場所はアウトレットの建物内ではなく通り沿いなのでアウトレットでの買い物ついでに行く場合でも車で移動した方がいいかもしれません。敷地は結構広いです。

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ラスベガスでハワイアン Maui Rose @ Las Vegas

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ラスベガスの北西部、ウエストサハラアヴェニュー沿いにあるハワイアンのレストランです。ハワイアンといってもほとんどの場合は日系人が考案した和食もどきですので高級志向のジャパニーズレストランよりも価格もお手頃です。メニューはカツ丼やうどん、ちょっとした手巻き寿司、おつまみ系で味は昔ながらの定食屋風といった表現が近いかと思います。この店の店員は日系ハワイアンですが、本物の日本人の私が入店すると緊張した面持ちで応対してくれました。
ストリップの北の方に宿泊してアメリカの食事に飽きたら行ってみてもいいかもしれません。
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Days Inn Wild Wild West Gambling Hall

ラスベガスのモーテルの紹介です。今やラスベガスのホテルはごく普通の高級ホテルになってしまったうえ、根拠不明瞭なリゾートフィーも徴収されるようになったためかなり高額な出費になってしまいました。そんな中で利用価値が高いのはモーテルです。レンタカーを利用する場合は特にモーテルの利便性は高く侮れない存在です。

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Days Inn Wild Wild West Gambling HallはMGMがあるトロピカーナ通りを西へ向かいI-15を超えたところにあります。レンタカーを利用する人にとってはどうってことない立地です。モーテルの造りはごく普通のデイズインですが、中庭がありプールもあります。カジノも併設されています。以前は併設のデニーズの朝食が無料だったのですが、現在は朝食付きではなくなったようです。近隣は食事どころに恵まれており飢えることはありません。ただ、ラスベガスの中心地から離れているため夜間の外出は近所でも車を利用した方が安全です。
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部屋はバスタブ付き。日本人にはちょっと嬉しいです。ベッドはごく普通。
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Howard Johnson Flagstaff University West

アリゾナ州のフラッグスタッフはグランドキャニオンとセドナに挟まれた場所にあるため観光客も増え続け物価の高騰が止まりません。宿泊料金も上昇し、安いはずのモーテルチェーンもいっぱしのホテル並みの料金になっています。

ハワードジョンソンは中級モーテルチェーンですので他の街ではそれなりの内外装ですが、フラッグスタッフのユニバーシティウエストは古いモーテルのままです。建物自体は古くからあるもので、古典的なモーテルスタイルの2階建てです。立地はなかなか良くI-40への行き来も簡単です。ダウンタウン方面へも行きやすいです。目抜き通りのミルトンロードは年々渋滞が激しくなっていますが、裏道を使えば渋滞を回避できます。

部屋は古めかしいですが一通りのものは揃っており不自由することはありません。飲食店も徒歩圏内に多数あるので不自由はありません。フラッグスタッフは比較的安全な街ですので深夜以外は徒歩で出歩いても大丈夫です。
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CUISINE OF INDIA @ Flagstaff AZ

グランドキャニオンの玄関口、アリゾナ州のフラッグスタッフにあるインドレストランです。海外のインド料理屋は概ね高級志向になっており、この店もやや高級よりでちょっとお高いですが味はかなりのレベルです。

ランチタイムはバイキング形式になっており、これはアメリカのインド料理屋の定番です。カレー食べ放題ですが、小食の人にはやや勿体ないかもしれません。

夜は通常の注文形式ですが飲み物とチップを入れれば一人$20を超えますのでカレーに$20使うかという大きな決断を迫られる状況になるのは間違いありません。もっと安く済ませる食事はいくらでもありますが、ハンバーガーも高級志向になりつつありこちらも$20近くになるのでそれよりはマシかもしれません。

店員の出で立ちは日本のインド料理屋よりはピシッとしています。

場所はwoodlands villageのウォルマートの並び。40号線のすぐ脇なので便利な場所です。

ナマステ

Elden Pueblo @ Flagstaff

アリゾナ州のフラッグスタッフの外れにひっそりと佇むシナワの遺跡。シナワとされていますが名前はプエブロになっています。この辺りはシナワとプエブロの文化が交わっているのではっきりと言い切れないのかもしれません。

遺跡の状態は良くなく土台部分しか残っていませんが、遺跡の規模を窺い知ることはできます。

最大の特徴は四角いキヴァ(kiva/宗教施設)で、北へ60マイル程に居住するホピ族のキヴァに酷似しています。ホピ族はプエブロ系の部族ですが、東のニューメキシコ州のプエブロ系部族は円形のキヴァを持っています。ほとんどのプエブロ系の遺跡には円形のキヴァが残っています。円形のキヴァがプエブロ系直系の形状で、四角いキヴァを持つホピ族はシナワの影響を強く受けていると考えられます。

この遺跡も大規模な旱魃の影響により近隣の他の遺跡同様西暦1200年代に放棄されています。この遺跡の居住者の一部はホピ族に吸収されたと考えるのが自然でしょう。

行き方
フラッグスタッフの街を東へ進み(US89)、街が終わる所の左側。右側のガソリンスタンドが目印。入り口は小さくとても判り辛い。

Wupatki N.M.

グランドキャニオンのついでに訪れる観光客が増えているようで公園側も張り切って整備しているようです。確かに園内では以前の数倍の人を見かけます。ほとんどの人にとってはあまり興味が湧かないであろう先住民の遺跡の公園ですが、人の目に触れることはよいことです。

園内には幾つかの先住民の遺跡が点在しています。それぞれの遺跡の時代は若干異なりますが、この一帯では群を抜いた高い建築技術は見応えがあります。古代プエブロとシナワの接点に位置しているので他文明同士の文化的交流の痕跡も残されています。

この公園はサンセットクレーターボルケーノナショナルモニュメントに繋がっていますが、今回は時間がなかったので素通りしました。死火山があるだけです。ここのトレイルは小石大の溶岩の上を歩くため、歩き辛く靴は傷だらけになります。

フラッグスタッフからはUS89号線を北へ20分ほどでサンセットクレーターの入り口へ着きます。グランドキャニオンからは東口から出てAZ64からUS89を南へ行き、20マイル程で公園入り口です。