ホーチミンの好立地ホテルHuong Sen Hotel

ホーチミンの1区、観光地の中心に位置するホテルのHuong Sen Hotel。

観光客で賑わうĐồng Khởi通り沿いで高島屋にも近い好立地ですが宿泊料はお手頃の¥6000代から。
館内の雰囲気は老舗の高級ホテルといった感じで古さというよりも重厚な歴史を感じます。従業員もよく教育されており丁寧な応対です。

客室階の廊下は冷房がなく蒸し暑いです。エレベーター横の窓は常時開放されており階段の壁には通気用の穴が空いているのでカビ臭さはありません。

客室は立地を考えると広い方です。ベッドの他に椅子とテーブルがあり、スーツケースを余裕を持って広げることができます。


部屋の電気はカードキーを差し込むタイプです。

バスルームはバスタブの中でシャワーを浴びるタイプです。お湯がやや下水臭いのが難点ですが、ホーチミンの1区周辺のホテルはこういった問題が多いようです。配管の老朽化が原因でしょう。
ベランダは狭いのでベランダ付きの部屋を選択する必要はないです。

朝食会場は屋上です。あまり高い建物ではありませんが、朝の市内を眺めながら朝食を楽しめます。

ホーチミンのお値打ちホテル Park View Luxury Hotel

ホーチミンの9月23日公園前にある小規模ホテルPark View Luxury Hotelの紹介です。
HMC
中心地からは少し離れているものの騒がしいブイビエン通りに近いので結構な賑わいの地域です。
ホテルの規模は小さく部屋数は多くないようです。チェックイン時にアップグレードしてあげたぞと何度も言われたので予約時よりもいい部屋になったようです。
HMC
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部屋は広々していて大きめの窓もあります。バスルームはシャワーのみですが、広さがあり窓もあります。

窓からの眺めはこんな感じ。
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周りにはコンビニ、飲食店、屋台などなんでもあります。いかがわしい店も多いようですが危険な感じはしません。
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低層階の安い部屋はどうやら男性一人客のいかがわしい目的の部屋のようなので宿泊の際は少し良い上層階の部屋にすることをお勧めします。

初めてのvietjet

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初めてのLCC、初めてのvietjet。ホーチミン-バリ島間で利用しました。

まずは予約。vietjet公式サイトからの予約は勝手にオプションが追加されていたりするらしく色々面倒だとの噂があったのでtrip.comで予約しました。trip.comでは預け入れ荷物込みでの価格表示があるので便利です。booking.comやagoda等はオプションなしのバックパッカー向けの価格表示しかありませんでした。

往路 ホーチミン→バリ島
オンラインチェックイン。これは必須です。先人達のブログ等でやり方を確認しましたが、実際の画面はそれらとは全く異なり解りやすいものでした。日々進化しているようです。座席の指定はできませんでした。

チェックイン。チェックインカウンターは予想通り長蛇の列です。オンラインチェックインを済ませておけば専用の列に並ぶことができるので大幅な時間の節約になります。
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ベトナムの出入国審査は絶望的な遅さです。時間に余裕を持ちましょう。

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搭乗。予想通りの遅延。但し30分程度なので予想の範囲内です。問題無。CAは無愛想だとの評判でしたがそんなことはありませんでした。明るく親しげに話しかけてきます。座席は一目見て汚そうだったのでウエットティッシュで拭いてみました。予想を超えた汚れでした。座席は非常に狭いです。幅は気になりませんでしたが前席との間が狭すぎてかなり窮屈です。窓は傷だらけで景色を堪能できません。パイロットの操縦は何の問題もありませんでした。
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到着はなぜか予定よりも早かったです。

復路 バリ島→ホーチミン
オンラインチェックインはできませんでした。バリ島はまだ未対応のようです。

チェックイン。バリ島発のvietjetはベトナム行きしかないようでカウンターはそれほど混み合っていませんでした。20分程度でした。

搭乗。ゲート変更、搭乗開始と同時にファイナルコールなどばたついていましたが、定刻に離陸。上出来。到着は30分早かったです。
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ベトナムの入国審査は上記の通り。1時間以上かかりました。
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ちなみに翌日の同じ便は7時間遅れでした。vietjetの怖いところです。

初めての利用でしたが、遅延を考慮すると乗り継ぎは怖さを感じます。うまく乗り継げなかった場合はどうなるのでしょう。LCCですから大したことはやってくれないでしょう。ということで単発の利用であればまあいいかもしれません。今回はホーチミン-バリ島間での利用で選択肢がなかったためvietjetになりましたが、他の選択肢がある場合はvietjetを選択するかは分かりません。

The Shells Resort Phu Quoc

ベトナムのリゾート地、フーコックのThe Shellsに泊まりました。中心地にも似た名前のホテルがありますが、The Shellsは中心地から車で10分ほどの郊外にあります。

通りからは奥まっており、敷地もそこそこ広いのでかなり静かな環境です。宿泊した部屋はガーデンヴィラ。海辺のホテルなのでオーシャンビューの建物の方が人気があるようで比較的安く泊まれます。部屋の構造は中央にベッド、その裏に洗面とバスタブ。部屋の両脇にトイレとシャワーです。ヴィラタイプでは定番の一つの造りです。広さは十分ですが、部屋が広い分エアコンの効きが今ひとつです。



レストランは海沿いの建物にあります。朝食会場もここにあります。

ヴィラよりも高い価格設定になっているオーシャンビューの部屋ですが、目の前のプールでは1日中やかましい音楽が流れており全くリラックス出来そうにない雰囲気でした。さらにベタついた海風が強くベランダの快適度も低そうです。宿泊者のほとんどはガーデンヴィラのようでした。

食事を外で済ませる場合は中心地方面へ行く必要がありGrabを呼ぶかタクシーを呼ぶかといった選択になります。毎食外に出るのは結構手間がかかります。移動の交通費も嵩みます。ホテルのレストランはメニューが限定的でかなり割高です。どちらを選択するか悩ましいところです。私は第3の選択肢、GrabFoodを大いに利用しました。ホテルのフロントはあまりいい顔をしませんでしたが外に出かけるのと何ら変わりませんのでお構いなしに利用しました。

中心地で遊ぶことが目的であれば中心地のホテルを選択した方が無難です。のんびり過ごしたい人にはお勧めできますが、食事の選択肢が限られます。
空港シャトルは予約を入れれば送迎共無料で利用可能ですが、時間が決まっているのであまり使い勝手は良くありません。

お気に入りのバインミー屋Banh Mi Ha Noi

「バンミー」なのか「バインミー」なのか。現地の人の発音では「バインミー」ではないのは確か。
ホーチミンのお気に入りの店Banh Mi Ha Noiです。
観光客率ゼロの地域ですので本物のバンミーを堪能できます。
どうやらチェーン店のようで同じ看板を見かけますが他店は行ったことがありません。

どれも美味そう。。
“バインミー”/
“バインミー”/
“バインミー”/
“バインミー”/

こんな感じ。
“バインミー”/
“バインミー”/

観光客に人気らしいBánh Mì Hòa Mã(Banh Mi Hoa Ma)

“Bánh

ホーチミンで人気のバンミー屋さん。Bánh Mì Hòa Mãに行ってみました。
“Bánh

朝の7時前。客は誰もいません。噂では人でごった返しているとのことでしたがたまたまなのでしょうか。暇そうな店員に促されて道路脇の座席へ。
“Bánh

足元に死に損ないのGがいたりしますが気にしない。ちょっとお高い鍋焼きのバンミーを注文(6万ドン)。すぐ運ばれてきました。熱々の鍋は皿の上に置かれていますが収まりが悪く落ち着きなく動いてしまいます。内容は卵、ハム、肉、厚揚げのようなもの。パンは想像と違う丸いものでした。
“Bánh

味は一言で言えば「どうってことない」です。評判がいいので期待していましたが、特別美味しいということでもありません。パンは焼きたてで美味しかったです。価格もちょっと高すぎる気がします。一般的なバンミーは2万ドン程度ですのでかなり強気の価格です。他所で食べたバンミーの方がはるかに美味しかったです。もう一度行きたいとは思わない店でした。