カテゴリー: ハノイ旅行記2019

今日は最終日。
朝から暑い。

朝食はホテルの隣の店へ行ってみた。Bun Doc Mungという6時からやっている店。フォーではないが麺の店。中々美味しい。値段を聞きそびれたが事前調査で40000ドンと知っていたのでぴったり払うと店員は残念そうな顔をしていました。朝からぼったくりを企てていたようです。

ホテルに戻ってホテルの朝食。コーヒーとパンを少々。

午前中は近所をぶらぶらして12時チェックアウト。

スーツケースを預けて外出。
チェックアウトから迎えにくる8時半までの間、特にすることもないので密かに裏のホテルを予約していたのでした。￥1500ぐらいの安宿ですが、荷物置きとシャワーと昼寝用には問題ありません。早速チェックインします。部屋は狭くカビ臭いですが短時間なので我慢します。

ここを拠点に近所をうろうろ。

夜は別のビアホイ（ビアホイハノイ）へ行き、昨日と同じカントリーサイドレストランで最後の食事を済ませました。

慌ただしく8時にチェックアウトし、元のホテルのロビーで待っていると8時半丁度に迎えが来ました。今度はマイクロバスなので他にも人が乗るようです。往路とは違うガイドの胡散臭い話（ハノイの旧市街の地価は東京よりも高いらしい）を聞き流しながら空港に到着。

なかなか快適な旅でしたがハノイはあまり見所がありません。ぼったくりも多いので初めてのベトナムという方にはお勧めできない街です。ホーチミンの方が遥かに面白いです。

3日目＜＜

今朝は晴れ。朝から暑い。。

午前中はまた市場へ。他に行くところが無い。。。。
市場近くのドライフルーツ屋（梅干し屋？？）でちょっと買い物。ここでもまたお札を多く取ろうとする姑息な店員が。。ぴったり渡しているのになぜか足りないと言い出す。チェーン店でもこういったことをするようです。

昼食はホテルの並びのカフェでバインミーを食べてみた。味はまあまあ。ハノイのレベルは低いようです。

午後はぶらぶらと散策。ただ暑いだけ。。
近くのなんとか湖へ行ってみたがただの池。。。。これが観光名所なのか。。？

夜はお待ちかねのビアホイ（生ビール）です。ビアホイ通りのビアホイは7時からのようです。7時になると道端で売り始めます。店の場合は何時からなのか分かりませんが多分同じでしょう。道端のプラコップのビアホイは5000ドン（￥25）か7000ドン（￥35）のようです。店は10000ドン（￥50）と若干高いですが、グラスなので量も多いです。味は店によってそれぞれ異なるようです。つまり自家製ということでしょうか。私は飲みませんので家内に何杯か流し込んで終了。

夕食はホテル近くのカントリーサイドレストラン。滞在中唯一のレストランです。まともな食事はここだけです。シェフは有名な方のようで料理教室も行っているので期待できそうです。生春巻、アヒルのなんとか、シーフードチャーハン等を注文。期待通り美味でした。非常に上品な味付けで盛りつけも粋です。その割に安い。良いところを見つけた。もちろん明瞭会計。

2日目＜＜　　＞＞4日目

2日目は朝から霧。窓を開けるともわっとする湿気。朝食はホテルのロビーで。バイキング形式で結構な種類と量。味はごく普通。フォーはまずまずだったか。

午前中はベトナムの陶器メーカーMinh Longの取扱店が市場の近くにあるようなので行ってみた。大きい店ではないが品揃えはまずまず。エアコンがないので汗だくになりながらちょっと買い物。カード使えます。

市場を散策。やっぱり面白い物は何もなさそう。

昼食はちょっと歩いて天気予報みたいな店、ブンボーナンボー。ものすごく混んでいて店員も鬼の形相なので入るのを躊躇しましたが、席を用意してくれたのでそこに着席。メニューは3種類ほどあるようですが皆同じ物を食べているようです。店員が「二つか？」と聞くので思わずうなずいてしまいました。多分他の人と同じ物が出てくるのだろう。

10分ほど待ってようやく持って来てくれました。見た目は美味しそう。味は、、美味しい！ライムをかけるとさらに美味しいと向いの席の人が教えてくれました。2日目にしてようやく当りです。ここは美味しいです。量は少なめで地元の人も追加でちまきを幾つも食べていました。食事時はかなりの混雑なので時間を少しずらした方が落ち着くかもしれません。

一旦戻って昼寝。

3時頃午後のお出かけ。
今日は日差しがないので外出も楽です。
教会。一応観光名所らしいですが、恐ろしくつまらない。ただの薄汚い建物でした。

近くのスーパーで買い物。ベトナムはスーパーがほとんどありません。地元の人は市場で買い物するのでしょうか。ここも規模が小さく品揃えはよくありません。加工品は輸入品ばかりでベトナムの産業はあまり発展していないようです。

雨が降って来たので一旦帰宅。

夕食はおこわで有名な店、ソイバータオへ行ってみました。昼間のブンボーナンボーの近くです。テイクアウトで何品か頼みましたが、壮絶なボッタクリです。どんどんお札を要求してくるので値段が分かっている分のみ払って残りは突き返して帰りました。

ハノイ人の気質に疑いを持ち始めた2日目でした。

初日＜＜　　＞＞3日目

ぶらっと旅に出たくなったのでハノイに行ってみました。今回は航空券よりも安かったのでツアーで行きました。

成田ーハノイ　VN311便

10時出発。ホーチミンに行った時はモニターすら付いておらず「4流航空会社」といった雰囲気でしたが、ハノイ行きはモニターが付いています。大した映画もありませんがそれなりに暇つぶしにはなります。


ホーチミン行きの機内食は激マズでしたが今回は「美味くはないがそれほど不味くもない」といったレベルです。点数を付けると35点。

1時半頃、予定よりも早く到着。ハノイの空港は思いの外こぢんまりしています。確か首都だったはずですが、ダナン空港と同程度の田舎感があります。建物は相変わらずの日本のばらまきODAのようで造りは日本の空港と同じような印象を持ちます。トイレは日本そのものなので妙な安心感があります。入国手続きは手際が悪いと聞いていましたが、本当に酷かった。

出口を出ると現地ガイドがお出迎え。この日は我々だけだったのでセダンでの出迎えでした。40分程度でホテルに到着。

チェックインは3時半頃。

とりあえずおやつを兼ねて近くのバインミー25へ行ってみます。ハノイで一二を争うと言われているバインミーの店ですが、期待はずれでした。。
これで一二を争うのだとすればハノイのレベルは相当低いと言わざるを得ません。ごく普通のバインミーでした。コーヒーは美味しかったです。

その足で市場へ行ってみます。もう夕方ですが結構賑わっています。観光市場ではないのでこれといって目を惹く物はありません。

一旦ホテルへ戻って一休み。

夕食は近くのフォーザーチュエン。フォーが美味しいと評判の店です。レジで注文してお金を払ってから席に着くとフォーを持って来てくれます。で、値段表も壁に貼ってあるので明瞭会計かと思いきや、お釣りをよこしません。忘れている訳ではなく意図的です。他の客にはすぐお釣りを渡していますが私の分は誤摩化そうとしています。英語で一言言ってみるとすっとぼけようとするので捲し立てるとスっとお釣りが出てきました。いくら受け取っていくらお釣りなのか分かっていて渡さない。情けない店です。観光客も多いので英語もある程度は理解していると思いますが、基本的には分からないふりをしているようです。肝心のフォーの味は忘れました。絶賛するほどでもない、そんな感じです。

初日の2軒とも肩すかしです。評判の店でこの程度。先が思いやられます。

＞＞2日目