ラパンhe22s ブレーキフルード交換 2024

最近購入した2号車のラパンのブレーキフルードを交換します。前の所有者は全く整備を行っていなかったようなのでブレーキフルードも長期間交換していないと思われます。

用意したフルードはこれ。一番安かったやつです。BF-3とありますがDOT3相当ということでしょうか。

フルードチェッカーで確認すると水分量1%の表示。まだ大丈夫かもしれませんが交換した方がいいでしょう。

軽は軽いのでフロアジャッキで一気に持ち上げます。ジャッキポイントがよくわかなず色々調べました。

左後輪から。ドラムブレーキは初めて見ました。やりかたが判らず暫し困惑。調べてようやく判りました。メガネレンチは8mm。慌てて探しました。

リザーバータンクの容量が少ないので1輪毎に補充しました。

フロントはジャッキポイントが判らず1輪すつ持ち上げての作業。ディスクブレーキなので簡単ですが、こちらは10mmのメガネでした。また少し慌てました。

どの程度抜けるのが正解なのか判りませんが、200ml程度の交換です。多分少なすぎだろうと思います。
それでもブレーキの効き具合は劇的に改善されました。

ブレーキフルード交換 z4 E86 2024

昨年はサボってしまったので2年ぶりの交換です。
フルードチェッカーで確認したところ、水分量0%の表示でしたので劣化はみられないようですがフルードの色は薄くなっていました。

左後輪から始めます。フルードは前回の残りのレブフルードです。400ml程度しか残っていないので慎重に作業します。




途中足回りの目視点検も行っているので結構時間がかかりました。

ケチケチしながら交換したので200ml程度しか抜けませんでした。やり直すのも面倒なので今回はこれで終了。
次回早めに交換しましょう。

ブレーキフルード交換2022 BMW Z4 E86

昨年の交換から11ヶ月での交換になります。
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リザーバーの蓋を開け網を取り除きます。
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minまでフルードを抜き取り新しいフルードをmaxまで入れます。
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懲りずにまたレブフルードを買ってしまいました。私には勿体無い高性能なフルードですが色が気に入っています。
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ブレーキペダルを奥まで3回ほど踏み込んでおきます。

左後輪をジャッキアップしてタイヤを外します。
9mmのレンチをかけてホースを接続し、プラグを少し緩めます。
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ブレーキペダルをゆっくり10回程度踏み込みます。
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最後の1回は踏み込んだ状態でつっかえ棒で押さえておきます。
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プラグを締めて水をかけて終了。
タイヤを元に戻してジャッキを下ろします。

続いて右後ろ。

右後ろが終わった時点でフルードを補充します。
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左前→右前の順番で同様に行います。
最後にフルードをmaxまで補充します。

今回はペダルを踏む回数が少し多かったので600mlほど抜けました。多分抜き過ぎです。いつもは500ml弱です。
次回のフルードがちょっと足りません。

フルードの処理は愛用しているダイソーの油吸収パッドです。1個で120ml吸収するので5個で足りるはずですが、いつものように足りません。
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ブレーキフルード交換2019 z4

劣化はしていないようですがブレーキフルードの交換です。
昨年ブレーキホースを交換しているので1年2ヶ月ほどでの交換になります。

今回はウェッズスポーツのレブフルードです。青です。色だけで選びました。かなりの高性能のようですが私の乗り方ではオーバースペックの代物です。

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フルードはまだ汚れていません。
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青いフルードなので混ざると緑になります。
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色が青くなったら交換終了。分かり易くて作業が捗ります。
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フロントブレーキホース交換 ステンレスメッシュ

リアに続きフロントも交換しました。
フロントの作業はとても簡単です。
交換作業自体は5分程度です。

まず、つっかえ棒でブレーキを踏んだ状態にします。
これでフルードが漏れるのを防ぎます。

上部のナット(11mm)を外します。
クローフットレンチは用意しましたが、ほとんど役に立ちませんでした。

キャリパー側は14mmのコンビネーションレンチで外します。

GOODRIDGEのホースはキャリパー側は13mmでした。
海外メーカーはこういったところが自由すぎます。
統一するといった考え方はないのでしょうか。

キャリパー側は手締め、ライン側はトルクレンチで締めました。

後はエア抜きをして終了。
エア抜きのプラグは開けすぎるとネジ山の隙間から空気が入り込みエア抜きが永久に終わらないことになってしまいます。

古いホースは予想通りガチガチです。走行距離はまだ40000kmに満たないですが、12年経過しているので交換してよかったです。

4輪交換するとブレーキペダルのタッチが劇的に変わりました。
求めていたカチッとしたペダルの踏み心地です。

これでブレーキ関連の作業は終了です。

純正番号:34326766966

リアの作業はこちら

リアブレーキホース交換 ステンレスメッシュ

右リアのブレーキホースが何となく何かが滲んでいるような状態だったので大事に至る前に交換しました。

全輪交換しますがとりあえずリアから。

純正で1台分揃えると結構な価格になってしまいそうなので、より高性能なイギリスのGOODRIDGE製のステンレスメッシュブレーキホースにしました。

カラーはロゴ付きのクリアーにしましたがちょっと地味だったかな。

ジャッキで上げてタイヤを外します。
つっかえ棒でブレーキペダルを踏み込んだ状態にしておきます。

11mmのクローフットレンチで上部を緩めるのですが、ラチェットの頭の部分と干渉してしまいあまり役に立ちませんでした。
普通のコンビネーションレンチで事足りそうです。

z4のリアはホースが2分割されていますが、繋がったままキャリパー側を外してしまいます。

こちらは結構な固さで締め付けられており、ちょっと苦戦しました。

キャリパー側は14mmでレンチです。

接続部分を外し、金具も取り外します。

反対の手順で組み付けます。

わざわざクローフットレンチを使用した場合の締め付けトルクを計算したのですが干渉して思うように使えないので手締めで済ませました。

組み上がったらエア抜きをします。

リアの長い方は左右で型番が違いますが、金属パイプ部分の向きの違いのようです。GOODRIDGE製は金属パイプがないので左右の区別はありません。

反対側も同じ手順で交換します。

片輪ずつの作業なので結構時間がかかりましたが、慣れれば大した作業ではありません。

純正番号
アッパーL:34306774341
アッパーR:34306774342
ロア:34326757744

交換済みブレーキローターの処分方

ブレーキローター交換作業中にふと思いました。外したローターはどうすればいいのでしょう?

リサイクル業者等は有料で引き取りますが、鉄の価格もそれなりに良いはずなので有料で処分するのはばからしいです。
調べてみると素晴らしいブログを発見しました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/344306/blog/8408509/

こちらによりますとやはり買い取ってくれる業者があるようです。
早速近そうな業者に問い合わせたところ、個人の持ち込みでも買い取ってくれるそうです。


三郷にある(株)やまたけ 三郷営業所へ行ってきました。
ガードマンの指示に従い車ごと重量を計り、ローターを下して再度車ごと計ります。
その重量差で鉄くずの重さを割り出します。
ただ、今回持ち込んだものは35kg程度だと思いますが、計算は10kg単位のようで30kgということになりました。
また、買い取り価格は予想よりもかなり安く¥25/kgでした。
ローター4枚とパッド8枚で¥810(税込み)になりました。

手間を考えるとちょっと微妙な金額ですが、お昼代ぐらいにはなります。