日本唯一のカチナドール専門店店長の情報発信
フロントバンパーの端っこを支えているプラスチックの黒い部品が割れた。そこそこ負荷がかかる場所なのでしょうがない。
こんな部品だがやっぱり結構な値段なので躊躇していたが中国製で￥3000弱のものを見つけたので購入した。
バンパーを外す。割れたのは運転席側。ぽろっと落ちてきた。
上半分がまだ残っている。3箇所ボディに刺さっているので簡単に外れない仕組みになっている。ペンチで破壊しながら残りを取り除く。
全部取り除いた。
これが新品。見た目は問題ないが品質はどうなんでしょう。
嵌めるのは簡単。
助手席側もよくみたら割れかかっている。
2020年12月にカーボンエンブレムに交換しました。まだ2年経過していませんが既に劣化が進んでいます。青空駐車ではないにもかかわらずこの劣化具合。やはり中華製の品質は非常に低いです。
こういた感じで表面の樹脂が黄変しシミもできています。硬度も落ちて柔らかくなっています。
剥がします。
捨てずに取っておいた純正に戻します。
やはり純正の方がしっくりきます。
Z4の形状は古い車ながらなかなか良く出来ていて空力性能は比較的高いと思います。風切り音などは全く気にしていませんが、走行性能や燃費は気になります。安価で効果が期待できる空力チューンをやってみます。すでにボルテックスジェネレーターは取り付けていますがこちらも後日付け直します。
今回は以前購入して放ったらかしにしてあったカナードを取り付けてみました。2個しかないのでフロントの左右に1個ずつ。角度は浅めにしてみました。見た目は安っぽいですが直進安定性が向上し、風切り音も減少したようです。後日塗装でもして見栄えをなんとかしたいです。
経年劣化です。ドアの後ろにある小窓の縁のゴムが劣化しています。ラバープロテクタントを使用してみると擦ったティッシュが真っ黒になります。何度やっても同じ状態なので保護目的で塗装してみました。劣化したゴムに塗装するのはかなり難しいと思います。
まずは養生。
ミッチャクロンを塗布。
艶消し黒のラッカースプレー。
養生剥がし。密着していません。だめでした。
どの程度で剥がれるのかしばらく様子を見てみます。
エンブレムも徐々に色抜けや退色が目立ち始めてきましたので交換します。
サイドとリアは一般的な82mm、フロントは70mm、ハンドルは45mmです。
フロントの70mmは純正以外では入手不可能のようなので74mmで対応します。
せっかくなので全てカーボンファイバー製のものにしました。
純正品とは文字の大きさや配置が若干違いますが比べなければ判らない程度です。
ハンドルのエンブレムは取り外しが出来ませんので上から貼付けるだけです。簡単な作業ですが、まっすぐ貼るのは中々難しいです。うまく出来たように見えますが、ちょっとずれてしまいました。
フロントのエンブレムは鼻の穴から手を入れて裏側の10mmのナットを外すということだったのですが、なぜか私のz４はこのナットがありませんでした。
両面テープで貼っているだけのようです。傷を付けないように慎重に剥がしたつもりでしたがちょっと傷付いてしまいました。
アルコールで掃除して両面テープで貼付けます。
4mm大きいですが、この程度は問題ありません。違和感無く取り付け出来ました。
サイドのエンブレムはウインカーと一体になっているのでウインカーを外します。
こちらも両面テープで貼り付いているだけです。
裏のピンが不要なので取り除き両面テープで貼付けます。
リアのエンブレムはトランクのレバーと一体になっています。
一番簡単に剥がせました。
サイドと同様に台座からピンが生えているので若干干渉しますが、両面テープを2段に重ねて対応します。
綺麗に貼れました。
よく見るとバリがあったりするのですが良しとします。
ようやく梅雨が明けたのでリアスポイラーを取り付けます。台湾のメーカーに特注サイズで作ってもらいました。純正色に塗装済みです。
洗車後アルコールで脱脂し、両面テープで貼付けるだけ。
作業は簡単です。
取り付け後はマスキングテープと重しで一晩押さえておきました。
話題の空力チューンをやってみました。ボルテックスジェネレーターです。
黒のままだと格好悪いので色を塗ってみました。同じ色の缶スプレーは販売していなさそうなので似てそうなタミヤのTS−89（パールブルー）を使ってみます。
まず脱脂してサーフェイサー（グレー）を吹きます。
乾いたらパールブルーを数回に分けて吹き、クリアーを吹いて完成。クリアーは回数を多めにした方が深みが出て高級感が出ます。水研ぎしながらやった方が遥かに綺麗に仕上がりますが、小物なのでそこは手抜きです。
取り付け場所は悩みましたが、リアの両脇と最後端にしました。
