WALNUT CANYON N.M.

グランドキャニオンから2時間ほど、フラッグスタッフから30分ほどのところに先住民シナワの遺跡があります。断崖の中腹の窪みに住居が点在しています。その場で調達した材料で造られているので違和感もなく完全に風景に溶け込んでいます。中腹に造られる理由は、雨風を凌げるだけでなく、敵や猛獣から隠れることができるのも大きな理由だと思われますが、崖の上へ出るにはいちいち梯子を掛けなければならず足を踏み外せば滑落するリスクの大きい生活でもあります。崖の上の遺跡はより新しい物で、住居のサイズも大きくなっています。

標高は2000mあるのでゆっくり歩かないと心臓に負担がかかります。

興味がある方はこちらのサイトもご覧ください。若干詳しく記載しています。

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Osprey AURA35

旅の装備を一新させるべくバックパックを探していました。条件としてはまず背面長が合っているもの。今まで使っていたものはどれも大き過ぎで背負い辛く結構疲れるものでしたので今回は適切な背面長のものを、ということです。次に背面の通気性。暑い場所しか行きませんので背中の通気性はかなり重要です。そして生地の厚さ。登山用ではなく旅行用としての用途がほとんどなのである程度生地の厚さがあり丈夫なもの。

紆余曲折あり決定したのがオスプレーのオーラ35です。これ女性用ということですが、たいした違いはないだろうということでこれにしました。男性用はアトモスなのですが、こちらは色が絶望的に格好悪いのでオーラになりました。

アトモスオーラの違いは、ショルダーベルトの角度とか違うらしい、腰ベルトの角度が違うらしい、背面の形状が違うらしい、ということです。

ここからレビュー

購入したのはSサイズのピニヨングリーン。女性用のSということで若干躊躇しましたが、白人女性のSと考えれば納得です。色はとてもいいです。男性用ももう少し色に拘るべきですね。縫製はあまり褒められません。見えてはいけない糸が飛び出ていたり、ベルト類の先端の処理が全て斜めになっていたりと間違いなく中国製だと言い切れる仕上がりです。

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背負い心地

背面長は43〜45cmぐらいなのでSでいいはずですが、かなり小さい印象です。背負ってみるとやはりかなり小さい印象ですが、今までのものが大きすぎたので小さく感じるだけなのでしょうか。適切なサイズのものを背負ったことがないのでよく判りません。ショルダーベルトは全く違和感もなく男性用との違いは感じません。腰ベルトは若干脇腹に当たる感じがしますが、問題になるレベルではありません。背面の形状云々は全く違和感もなく問題ありません。

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背面

アルミのフレームにメッシュが張ってあり、本体とはかなり離れています。通気性は完璧でしょう。KATAのカメラバッグで同じ構造のものを持っていますが、汗をかいても背中にくっつかずとても快適です。

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ポケット

手前のポケットです。ペンホルダーや小さいポケットが中に付いていると非常に便利なのですが、皆無です。ただぽっかりと穴があいているだけ、そんな感じです。ステンレスのボトル(750ml/長さ23cm)がすっぽり入りますので容量はそれなりにあります。

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てっぺんに付いている小ポケット。こちらはジッパーの紐がなんとなく隠れるので防犯上いいかもしれません。中はメッシュになっており、紐付きフックが付いています。フックは樹脂製で心許ないのでカラビナをつけて使うことにしました。こちらもステンレスのボトルがすっぽり収まります。

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メイン収納部

容量が32Lとのことですが、どういった計算なのでしょうか?細かいことは抜きにして手持ちのコロンビアの34Lのものと比較しても大差ないように見えますので十分な広さです。背中側にハイドレーション用のポケットがあり、ここをラップトップやタブレット用にする人も多いと思いますが、ちょっと厳しそうです。↑の背面の画像の「air speed」の文字の上下にフレームが通っており、これが内側に出っ張っているためラップトップの出し入れはほぼ無理です。タブレットならなとかなりそうですが、生地がとても薄く(100Dかな?)ちょっと引っ掛けただけで破れてしまいそうな雰囲気なのでこのポケットの使用は躊躇してしまいます。なぜこれほど薄い生地を使ったのでしょう。もう少し厚い方が安心できます。
↓裏の文字が透けて見えます。

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メッシュポケットの裏側にもフックが隠れています。貴重品をぶら下げるのにいいかもしれません。

外部

正面に伸びるポケットが付いています。こちらもステンレスボトルがすっぽり収まります。両サイドにに伸びるポケットがあり、ペットボトル等が収まります。腰ベルトのポケットは結構大きめですが、真横よりも若干後ろ気味のため開け閉めがし辛く使い勝手は良くなさそうです。デジカメは別の場所にしまう方が良さそうです。トレッキングポールを取り付ける?為のグレーのゴムひもはベルクロで止められているので取り外しが可能です。ここにカラビナ取り付けも可能です。不満な点もいくつかありますが、なかなか良いバックパックではないでしょうか。

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レンタカー

アメリカの旅で色々な車に乗りました。
それで分ったこと。
日本車はやっぱりいい。
乗り心地、燃費などやはりひと味違います。
レンタカーでも日本車の人気は高く、なかなか乗る機会に恵まれません。
トヨタは1回のみ、日産は3回ほど、三菱は1回かな?
日産ではアルテマがお勧め。
非常にバランスがいい車です。
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そしてアメ車も結構いい。
品質はかなりいいです。
ダッジに乗る機会が多いように思います。
デザインが好みだったのか、タマ数が多いのかは分りません。
ボディが大きい割に燃費もいいです。
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たまに韓国車が混ざっていますが、これは絶対に避けましょう。
以前選択の余地がなく仕方なく乗ったことがありますが、燃費が悪い、パワーがない、騒音が酷い、安定性がない、
とにかく酷い車でした。

日本ではミニバンが人気ですが、レンタカーでは必要な人以外は避けた方がいいです。
アメリカでは全く人気がなく、ミニバンだけが余っていることが時々あります。
これも仕方なく乗ったことがありますが、重い、燃費が悪すぎる、高速走行時の安定性がない、といった感じでした。
燃費に関してはセダンの倍近いガソリンの消費量です。

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Sedonaより

旅の後半になりようやく落ち着いてきました。
今日はセドナの散策と先住民の壁画を見てきました。
明日はフェニックスに移動して帰り支度で1日が終わりそうです。

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Arizonaの植物 その3

3回目です。
外国の植物の名前は調べるのが難しいので名前はまだ分かりません。

不思議な木?のような植物。棘だらけです。
不思議な木?のような植物。棘だらけです。
つぼみ?のような花
つぼみ?のような花
和菓子のようでかわいいです
和菓子のようでかわいいです
オーソドックスな黄色い花
オーソドックスな黄色い花
サボテンの花
サボテンの花